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「娘はひとりきりじゃない」もうひとりの保護者に預けたような安心感が #わが子が恋をしたとき 38

「わが子が恋をしたとき」第38話。3人のお子さんがいる50代のおーちゃんによる、子どもたちが恋をしたときの母としての心境をつづったマンガ。恋人との別れと会社での人間関係などで体調を崩した長女。会社を休職することになりましたが、実家での静養と心のリセットを経て復職を果たします。新しい恋も始まり、交際が順調に進んで同棲をすることに。長女がひとりきりじゃないことは、おーちゃんにとってもとても心強いものでした。同棲から半年が過ぎて……。

長女と彼氏から、同棲を考えていることを告げられるおーちゃん。長女たちはもう大人なので、おーちゃん夫婦は自分たちで決めていいと承諾。きちんとあいさつをしたいという彼氏の申し出に、長女を大切に思っていてくれていることを感じます。

 

新型コロナのまん延なども重なって、長女に会う機会がないまま同棲から半年が過ぎて……。

 

同棲から半年が過ぎ

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

 

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

 

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

わが子が恋をしたとき38

 

こんにちは、おーちゃんです。

 

寒さが厳しい季節になると、ひとり暮らしの長女のことを案じていた私ですが、その心境は明らかに変化していました。

 

「今、長女はひとりきりじゃない」。家に帰れば灯りがついていて、気をつかわずに話せる相手がすぐそばにいる。長女をもうひとりの保護者に預けたような、安心感がありました。

 

その春は、次女宅の引っ越しや孫の入学で、瞬く間に時が流れました。新型コロナのまん延もあり、ますます長女に会う機会はありませんでした。長女に会いたがる孫に「早く新型コロナが収まればいいのにね」そんなことを話している矢先でした。

 

9月、久しぶりに長女から電話がありました。

 

「今月末の日曜日、そっちに行っていい?」と言うので、「当たり前じゃない、自分ちなんだから、いつでもおいで」と軽く返事をしたら「2人で行こうと思ってるけど……」と。

 

戸惑いつつ、念のために聞くけど、それってもしかして。そう返事を返すと「うん、そういう話になると思う」とのこと。

 

同棲開始から半年後。娘たちがわが家にやって来ることになりました。

 

 

長女から、食事の準備をしてくれることや洗濯もやってくれていることを聞いていたおーちゃんは、彼氏に「まるで母!」のイメージがあったとか。そんなこともあって、彼氏をもうひとりの保護者のように思えたそうですが、それってすごい安心感ですよね。まるで母のような彼氏というのも、ちょっとうらやましい気がしますね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおーちゃん

    孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。

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