長女と彼氏から、同棲を考えていることを告げられるおーちゃん。長女たちはもう大人なので、おーちゃん夫婦は自分たちで決めていいと承諾。きちんとあいさつをしたいという彼氏の申し出に、長女を大切に思っていてくれていることを感じます。
新型コロナのまん延なども重なって、長女に会う機会がないまま同棲から半年が過ぎて……。
同棲から半年が過ぎ
こんにちは、おーちゃんです。
寒さが厳しい季節になると、ひとり暮らしの長女のことを案じていた私ですが、その心境は明らかに変化していました。
「今、長女はひとりきりじゃない」。家に帰れば灯りがついていて、気をつかわずに話せる相手がすぐそばにいる。長女をもうひとりの保護者に預けたような、安心感がありました。
その春は、次女宅の引っ越しや孫の入学で、瞬く間に時が流れました。新型コロナのまん延もあり、ますます長女に会う機会はありませんでした。長女に会いたがる孫に「早く新型コロナが収まればいいのにね」そんなことを話している矢先でした。
9月、久しぶりに長女から電話がありました。
「今月末の日曜日、そっちに行っていい?」と言うので、「当たり前じゃない、自分ちなんだから、いつでもおいで」と軽く返事をしたら「2人で行こうと思ってるけど……」と。
戸惑いつつ、念のために聞くけど、それってもしかして。そう返事を返すと「うん、そういう話になると思う」とのこと。
同棲開始から半年後。娘たちがわが家にやって来ることになりました。
長女から、食事の準備をしてくれることや洗濯もやってくれていることを聞いていたおーちゃんは、彼氏に「まるで母!」のイメージがあったとか。そんなこともあって、彼氏をもうひとりの保護者のように思えたそうですが、それってすごい安心感ですよね。まるで母のような彼氏というのも、ちょっとうらやましい気がしますね。
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