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「弟がいない…」友だちの家で弟が行方不明に!?すると母親がやってきてまさかの… #毒親との20年間 2

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第2話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

しろみさんの家庭では、母親が決めたルールが絶対。守れなければ、しろみさんは母親からの暴力を受けることもありました。

ある日、しろみさんが通う幼稚園のお友だちの、誕生日パーティーが開かれることに。しろみさんは、弟のショウと一緒に参加することになったのですが……。

初めてのマンションにワクワク

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エレベーターの人数制限により、取り残されてしまった子どもたち。いつまでもユリアちゃんママが迎えに来ないことから、解決策を考えることに。


しばらくして、ショウの姿が見えなくなったことに気づいたしろみさん。焦る気持ちはあるものの、どうしていいかわからず「8階に着いたらおばさんに協力してもらって探しに行こう……」と思ったそのとき!

 

遠くでかすかに弟が泣く声が!!

 

しろみさんは、弟の声がする方へ泣きながら走り出します。

 

無事、ショウを見つけたしろみさんでしたが、責任感のないユリアちゃんママの発言にドン引き。

 

結局しろみさんは誕生日パーティーを楽しむ間もなく、迎えに来た母によって、弟を守れていないと体罰を受けたのでした。

 

 

姉である以上、幼い弟を守るのは当然なのかもしれません。ですが、話も聞かずに母親がしろみさんだけを責め、ましてや手をあげることはあってはいけないことです。

 

兄弟・姉妹を持つ母親としては、上の子に頼りたくなることもあるでしょう。ですが同じ子どもであることに変わりはありません。

 

「こうあるべき」「こうしてくれるだろう」という理想は、親が勝手に抱くもの。それを押しつけるのは違います。

そして、こういった体罰の場面に直面した場合は、迷いなく声をかけて子どもを守ることが大人の行動なのではないでしょうか。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      やっぱり、こういう系の話でいつもいじめられるのは長女なんですね。私も、長女です。だいぶやられました。なぜ長女ばかりこんな目に合うのか、わかりません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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