「なんで私だけこんな目に！」自分のパワハラを認めず号泣！保身ばかりの妻に夫は？ #妻が捨てたもの 26

ハルやんの同僚・白井さんからの告発で、妻・ミソノさんが社内での不正・パワハラの主犯の一人だったことが発覚。

 

前野さんは苦痛に耐えられず退職してしまいましたが、退職前に彼女の異変に気付いた彼氏がこっそりボイスレコーダーを忍ばせ、嫌がらせの数々の音声が記録されていました。

 

この事実を知ったハルやんは帰宅後、ミソノさんや上司が今までやってきたことをすべて本部に報告すると告げます。さらに「俺たち家族がこのまま一緒に暮らすのかどうか、改めて後日話し合おう」と言うと、ミソノさんは声を荒げて……？！

 

本部に上司や妻の悪行をすべて報告することを決意したハルやん。これにミソノさんは慌てた様子で、

「前野さんが先に嫌がらせをしてきたのよ！」

「なんで私だけがこんな目に合わないといけないの。全部白井のせいよ！」

と、反省するどころか言い訳して怒り出す始末。

 

自分の非を認めない妻の態度に、ハルやんの苛立ちは頂点に達し、

「お前が傷つけて人生を変えてしまった人の気持ちは分かるか！？」

「俺が今回のことで傷ついてないとでも！？」

「一番ショックなのは、お前が家族のことをなんとも思っていないことだ！」

と体を震わせながら強い口調で言い返します。これにぐうの音も出なかったミソノさん。

 

その後、ハルやんは音声データを本部に渡し真実をすべて伝えました。その後、部長とタメ田さん、ミソノさんの3人は降格と異動の処分が下されました。

妻のミソノさんのことを信用できなくなったハルやんは、夫婦関係に終止符を打とうか悩み、決断できずにいたのでした。

 

 

隠されてきた真実が明らかになり、パワハラの被害者が他にもいたことが発覚しました。会社側もしっかり対処してくれて、良かったですね。信用していた妻の裏切り……夫婦関係はそう簡単に修復できるものではなさそうです。お互いが納得できるように、しっかり話し合いを重ねて、ベストな道を選んでほしいです。