脱毛で生活の質が向上
私は体毛の多さにコンプレックスがあり、中学生のころから脇、膝下の毛をかみそりで剃ったり、ピンセットで抜いてしのいでいました。
その結果、さらに剛毛になり、肌荒れを起こす結果に。
就職を機に脇、膝下脱毛に挑戦しました。時間とお金はそれなりにかかってしまいましたが、自己処理をする時間がなくなることによる時短、肌荒れも改善され見た目がよくなることによりコンプレックスもなくなり、生活の質がぐんと向上しました。
脱毛で生活の質が向上することは実感していました。しかしVIO脱毛に関しては、生活の向上よりも「痛そう、恥ずかしい」との理由でためらっていました。
ところが閉経前の症状でしょうか。生理時の出血量やおりものの量が増えそれらが毛に付着し、においやかぶれが気になってきました。
また世間でもVIOのお手入れの大切さが叫ばれるようになり、40代後半と遅くなってしまいましたが、VIO脱毛に挑戦することにしました。
もっと早くしておけばよかった
VIO脱毛は、エステサロンの光脱毛にしました。理由はエステサロンが自宅から近いことと、痛みを考慮したためです。恥ずかしさはどこで脱毛しても同じです。
20代くらいの若い女性スタッフの方たちに、最初はVIOを見せるなんて、超絶恥ずかしく毎回冷や汗をかくほどでした。
そんな姿を見かねてなのか、女性スタッフがやさしく「他の部位とまったく変わらない気持ちでお手入れさせていただいてます」と声をかけていただき少しほっとしました。
また回数を重ねることでVIOを見せることに抵抗がなくなってきました。慣れってすごいですね!
また痛みに関しては個人差もありますので一概にはいえませんが光脱毛は連続して軽くパチパチとした温熱を感じる程度でした。痛みを感じる場合はスタッフの方に伝えると出力の調整をしてもらえました。
1年程度VIO脱毛に通いましたがかなり減毛しており、生理時のにおいもなく清潔に保てるようになりました。
ただ、白髪には光が反応しないため白髪は脱毛できません。白髪の場合は別の脱毛が必要となってしまうため、早くやっておけばよかったと感じています。
VIO脱毛のメリットとデメリット
40〜50代のエイジング世代は、閉経、更年期がありVIOと向き合う機会が多くなります。生活の質の向上、VIOを清潔で健康に保つという観点からもVIO脱毛を検討することはとても良いと思いました。私が感じたVIO脱毛のメリット・デメリットは以下の通りです。
VIO脱毛のメリット
・清潔に保てることによるにおいやかゆみの予防
・下着から毛がはみ出ることもなく見た目もスッキリする
・将来の備え(病気や介護時も清潔に保ちやすい)
VIO脱毛のデメリット
・時間とお金がかかる
・見せることの羞恥心が乗り越えられないほどのストレス
まとめ
VIO脱毛は、痛みや羞恥心に個人差があり、すべての人におすすめすることはできません。しかし、生活の質向上、将来の備えに対し興味がある方の選択肢の一つとして今回私の体験談をお伝えいたしました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/やましたともこ
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著者:伊達 敦子
13歳と11歳と9歳の3児の母。フルタイム会社員、共働きをしながら子育て中。時短アイテムをフル活用し、家族との時間を確保することに励んでいる。