まずい! ジーンズのウエストがきつい…
若いころはウエスト60cmのジーンズもはけていたのに、40代は72cmのジーンズしかはけなくなっていました。そのジーンズすら、とうとうウエストがきついと感じ始めたのです。
おなかを締め付けるのはきついからとウエストがゴムのパンツやスカートばかりを選んできたので、余計におなかがたるんでしまったようです。自分のおなかを改めて鏡で見て、「これはまずい、何かしなければ」と本気で悩み、焦り始めたのでした。
毎朝白湯を飲むだけのダイエットをスタート
ぽっこりおなかを引っ込めるためにダイエットをしなければ、でもきつい運動や食事制限はしたくない……。そう思っていた私は、以前テレビの情報番組で白湯ダイエットを紹介していたことを思い出し、試してみようと思いました。
白湯とは、水を沸騰させて50度くらいに冷ましたぬるま湯のことをいうようです。まず朝起きてすぐに小ぶりのマグカップに1杯、白湯を飲むことにしました。1週間飲み続けてみると、2日に1回くらいの割合で、白湯を飲み終わってから20~30分くらいでお通じが来るようになりました。
寝る前も飲んだら寝つきが良くなった
1カ月くらい白湯を飲み続けた結果、便秘がちだった私もすっかりお通じが良くなり、体がポカポカして気持ちが良いと感じるようになりました。朝寝坊すると飲めないときもありますが、そうするとやっぱりおなかの調子がイマイチな感じがします。
白湯を飲む以外、日常生活は特に変えたことはありませんが、便秘が解消されたせいかおなか周りが少しスッキリして、胃腸の具合も良くなりました。レモン果汁を少しだけ白湯に垂らすと味変になって飽きません。
また、寝る前にも白湯を飲むようにしたら体がリラックスできたのか、寝つきが良くなり、よく眠れるようになった気がします。
まとめ
白湯ダイエットは白湯を飲むだけなので無理なく続けられ、お金もかからないので経済的でラクに続けられています。きつかったジーンズがに少し余裕ができて、少しずつおなか周りがスッキリしてきた実感はあるので、これからも続けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
【駒形先生からのアドバイス】
水道水や浄水器の水を沸かしただけのものを白湯と呼んでいる方もいますが、本来、白湯とはミネラルウォーターを半分または4分の1まで煮詰めたものを言います。朝いちに温かいお湯を飲むだけで細胞の働きは良くなるので、お湯で調子が良くなっているのであればそれでも構いませんが、機能を高めることを望む場合はきちんと鉄瓶で煮詰めることをおすすめします。
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著者:ゆしり
家事、育児、仕事と慌ただしい日々を過ごす3児の母。40歳を過ぎたころから体力低下に体の不調、外見の変化を感じ始めて思い悩んでいる。いろいろな健康法や美容法を模索しながらお試し中。