年末とお正月で一気に体重が増加
年末にお正月、家族そろっておいしい物を食べ続けた結果、体重が一気に2㎏も増量してしまいました。これはまずい事態と感じ、何か手を打たなければ……という気持ちにはなるものの、寒い時期に外で運動することは、冷え性の私にとってはなかなか過酷なことでした。
40代に突入してからは、一度体重が増えると元の体重に戻すことはひと苦労と知っていた私。だから、毎日体重計に乗って体重管理はしていたものの、年末やお正月はどうしても気が緩んで、あれこれおいしい物を食べ続けてしまいました。
体重計に乗るたびに「すぐに戻さないと!」と思いつつ、家族と共に過ごす期間はどうしても一緒にパクパク食べ、誘惑に勝てない自分がいました。
成長盛りの子どもたちはどれだけ食べても太らない様子。やはり40代ともなるとこうも代謝が悪くなり、すぐに体重増加につながるのだと痛感しました。とにかく、子どもたちの冬休みが終了したら、体重を戻すために何かしようと決意! そこで、たまたま見つけたのが、バランスボール体験の広告でした。とりあえず1回の体験は無料だし、室内でおこなえるし……ということで即予約しました。
バランスボールにトライ!
子どもたちの冬休みが無事終了し、早速バランスボール体験にトライ! 実際に体験会場へ行くと、思ったよりも小さなバランスボールが用意されていました。思わず先生に「これは子ども用ですか?」とお聞きしてしまうほどでした。
しかし先生は、「いえ、大人用のバランスボールですよ」とすてきな笑顔で答えてくださいました。先生の話によれば、両足がついて膝の角度が90度になる大きさのバランスボールがちょうど良いそうです。今までよく見かけた大きなバランスボールは一体何?と思ってしまうほど、サイズの違いに衝撃を受けました。
でも、実際にレッスンを受けてみて納得がいきました。バランスボールの基本姿勢は、両足を床に着けて背筋を伸ばし、骨盤を真っすぐに立てた姿勢。その姿勢をキープしつつ、左右の膝を肩幅より少し広めに開き、肩が前かがみにならないよう肩甲骨も意識します。その状態でバランスボールを弾ませていくのです。
一見簡単そうに思えますが、この姿勢でバランスボールを弾ませるのは想像以上に体幹を使い、“体に効いている感”がありました。体験は1時間ほど。リズミカルに体を弾ませ、最後は軽いストレッチでゆっくり体を休ませて終了です。
家でもバランスボールを継続
体験を終えた後すぐに普段使ってない筋肉が悲鳴を上げ、あちこちで筋肉痛が起こりました。太ももやふくらはぎだけではなく、おしりや背中までもが筋肉痛になり、運動不足を反省した瞬間でした。
でも、バランスボールを弾ませている時間はとても楽しくて、不思議と笑顔になっていました。もちろんご指導いただいた先生方の元気なパワーのおかげもあると思います。
私は早速、自分サイズの直径55cmのバランスボールをネットで購入し、家で実践してみました。基本姿勢を意識しながらボンボン弾んでみました。テレビを見ているときや、ちょっとした休憩時間などを活用して実践。最初は10分、徐々に20分、30分、1時間と弾む時間を増やしていきました。すると、回数をこなすごとに筋肉痛はなくなり、じんわりと汗をかくまでに。バランスボールをするときは、滑らないように裸足でおこなうのですが、だんだんと手足の冷えも感じないようになりました。
体重もバランスボールを2週間継続させたころ、しっかり元に戻りました。さらに、下半身に筋肉が付いたのか、体のラインが少し引き締まったようにも見え、現状に満足しています。
まとめ
年末からお正月にかけ、体重が2㎏も増加。これはまずいと思い、バランスボール体験に参加しました。バランスボールの基本姿勢を学んで、実際にボンボン弾んでみると普段使ってない筋肉が悲鳴を上げ、即、筋肉痛になりました。
でも、バランスボールで弾んでいる時間は楽しく、不思議と笑顔に。家でもおこないたいと思った私は、自分サイズのバランスボールを購入し実践。すると2週間ほどで体重は戻り、下半身も少し引き締まったようでした。汗もかくようになり、手足の冷えも若干緩和したようです。何より楽しいので、このまま継続していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:izuみん
小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。