お父さんのサポートについて聞かれたエェコさんは、子どもたちを第一に考え、事務的なサポート以外はできないと断言しました。お父さんか子どもか、エェコさんにはつらい選択をしなければなりませんでした。
生活保護の申請について、後日おこなうことになり、必要な書類を教えてもらいました。驚くほどの量の書類が生活保護申請には必要でした。
必要な書類の多さに驚き!
私は父のサポートについて、同居や長期的な金銭援助はできないとはっきり言いました。冷たいのかもしれませんが、それだけ私にとっては子どもたちが何よりも大切だったのです。
父と私の現状についてひと通り確認し終えた足立さんは、職員がいるという部屋に向かい、何やら話をしていたようでした。
もしかしたら、父が生活保護に該当するのかを確認しているのかな? と私なりに考えながら待つこと数分……。
今日中に申請できると思っていたのですが、まずは「相談」して必要な書類を揃えてから「申請」になるようでした。
生活保護の申請に必要な書類についてなのですが……とにかくい〜〜〜〜〜っぱい!!
保険証や年金証書だけではなく、加入している共済保険の書類や雇用保険受給者証に給与明細などなど。とても1日で回収しきれる量ではなく、夏休み中の子どもたちの面倒を見ながらミッションをこなすのは骨が折れそうでした。
書類集めだけではなく、父が住んでいる実家の退去もあるのに……。
この日は夫が休みだったので、子どもたちの面倒を見てもらっていたのですが、今後どうしようかと頭を悩ませる要因にもなってしまいました。
生活保護は相談当日に申請できると思っていたエェコさんでしたが、必要な書類を揃えてからの申請になるということでこの日は相談をしただけで帰宅となりました。申請に必要な書類は10を超え、代理人として申請をおこなうエェコさんにとってはとても労力が必要になることが予想されました。こんなにもたくさんの書類を集める必要があるなんて、とても大変ですよね。
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