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「大事なことに気づいてなかった」娘がSNSトラブルに巻き込まれた母。そんなときハッとさせられた先生の一言とは? #スマホトラブル 5

「小三スマホデビュー「なりすまし」被害」第5話。らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでしたが、くるみちゃんのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。

グループチャットで標的にされ、悪者にされたくるみちゃん。夫は「ネット上での言い合いで勝つのは正しい方じゃない」と告げます。あまりの理不尽さに納得できないくるみちゃんでしたが、結局グループから強制退出させられました。

 

ネットとの付き合い方を知る、きっかけにはなったけれど…

くるみはあれ以来、スマホを必要最低限しか触らなくなりました。

 

私は失敗した記憶だけがくるみの中に残ることを心配し「別に(SNS)をやらないと決める必要もないのに〜」と声をかけますが、くるみの反応はイマイチ……。

 

私はどう声をかけたらいいのか悩んでいました。

 

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スマホをほとんど触らなくなってしまったくるみ。らっさむさんは、くるみがスマホにトラウマをもったままにしないためにも、何かできないか悩んでいました。

 

そんなとき、保育園のお迎えの際に先生からの「やらない時期」という言葉にハッとさせられます。何もしない時間もときには必要であることに気づかされたのでした。

 

くるみがスマホを触らない時間は、くるみにとって必要な時間だったんだと再認識したらっさむさん。自分で気持ちを整理したくるみは、らっさむさんに習いながらブログを書き始めました。

 

 

 

親である以上、子どもには幸せに過ごしていてほしいもの。らっさむさんも、スマホを触らなくなったくるみちゃんをなんとかして立ち直らせてあげたかったのでしょう。

 

くるみちゃんは時間をかけて少しずつ自分で気持ちを整理しました。ついつい何もしない時間があると、親としては「なんとかしてあげないと!」と先走ってしまいがちですが、子どもを信じて待ってあげる時間もときには必要と気付かされます。

 

安全なレールを先に敷いてあげるのではなく、子どもと一緒に考え、ときには静かに待って、子どもの成長を見守っていきたいですね。

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    マンガ家・イラストレーターらっさむ

    2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。

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