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「鍵を返すから…」勝手に家に侵したことを詫びる義母。するとパパがまさかの…!? #私の家に入らないで 79

「私の家に入らないで」第79話。夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。
合鍵の返却を拒否する義母は、嫁と姑の関係につけ込んでいたことを謝罪し、これからは家事や育児を手伝うから週に1回ちょっとだけ話して……とママに懇願してきました。
何が嫌なのか説明したはずなのに義母に自分の訴えが一切届いていないことがわかったママ。すると、「いい加減にしろよ!」とパパが怒鳴りながら出てきました。

まさかのパパ登場に驚く義母。そんな義母にパパは、「本当にいい年して何してんの? 恥ずかしい。……もう許さない。母さんには菜々子に二度と会わせないから」と宣言し……?

 

パパとママが義母を許そうと決めていた条件とは…!?

私の家に入らないで 第79話_1

私の家に入らないで 第79話_2私の家に入らないで 第79話_3

 

私の家に入らないで 第79話_4

 

私の家に入らないで 第79話_5

 

私の家に入らないで 第79話_6

 

私の家に入らないで 第79話_7

私の家に入らないで 第79話_8 

 

「そんな……もう菜々子さんに会えないの?」

パパの言葉に絶望する義母。

「さっき菜々子が“会うときは、お母さんの家で”って譲歩したのに、母さんがそれを無下にしたんだろ!」

 

「合鍵を盗んだことを謝って、その条件を飲んでくれれば……俺たちは母さんのこと許そうって決めてたのに」

 

前日、パパはママにこの条件付きで、最後のチャンスを懇願していました。

 

しかし、パパの願いも虚しく、義母はその条件を受け入れなかったのです……。

 

「ゆ……許して。ほら、鍵返すし、会うのもお父さんの家でいいから。うぅ……お願いよぉ」

鍵を差し出し、懇願する義母。

 

「もう信じられないよ!」

パパはそう言って義母の手から鍵を取り返しました。

 

「このことは父さんにも報告するから、しっかり怒られてね」

パパたちにそう言われ、絶望する義母は床に手をついて泣き始め……?

 

 

 

 

「失敗したら親父にも話してすっぱり縁を切るから!」と言って最後のチャンスをママからもらったパパでしたが、そんなパパの努力の甲斐も虚しく、義母は自分勝手な都合を押し付けたため、もう縁を切るしかなくなってしまいました。最後のチャンスだったことを知ってから鍵を返したり、条件を飲もうとしたりしても、もう遅いですよね。今条件を飲んだように見えても、パパがいないときはまた嫁姑の立場関係を利用して、ママに強く出てくることが目に見えています。もう甘い顔はできません。

 

 

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      ちょっとかわいそうだけど自業自得かな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

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