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「みんな大っ嫌い」自分の母の言動がきっかけで友だちが豹変、信じられない展開に… #毒親との20年間 7

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第7話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

潔癖症の母親は、誕生日会で絨毯を汚したしろみさんの友人・ミホちゃんが許せませんでした。そこで母親は汚れの正体が生理の血だとわかっていながら、友だちみんなの前でミホちゃんが生理だということをバラしてしまったのです。

しろみさんの母親がバラしたことで、翌日からクラス中がミホちゃんの生理をからかいます。さらにミホちゃんの家庭が裕福ではないことから、仲間ハズレにしようという提案も出てきてしまったのです。

誕生日会なんてするんじゃなかった…

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すっかり孤立してしまったミホちゃんに、しろみさんは声をかけますが「しろみちゃんの誕生日なんて祝うんじゃなかった!」と言われてしまいます。


翌日、学校に行ったしろみさんは、机の中に暴言が書かれた紙が入っているのを発見。どうやら、クラスみんなの机の中にも入っていたようです。


結局先生がひとりずつ聞き込みをしたことで、ミホちゃんがやったことが判明。ミホちゃんは帰りの会でクラスみんなの前で謝罪をしたのでした。

 


ミホちゃんがやったことは、決して褒められることではありません。ですが、ミホちゃんが生理だということも、家が裕福ではないということも、他人に責められる必要はないですよね。


ミホちゃんは親の離婚で遠くに引っ越してしまったようですが、新しい学校ではミホちゃん自身を理解してくれる、本当の友だちがきっとできるはず。これまでのことを忘れてしまうのは難しいかもしれませんが、新しい土地がミホちゃんにとって少しでも心やすらぐ場所になるといいですね。

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      しろみちゃんは何も悪くないのにね

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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