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「どうしよう…」犬の散歩中にトイレに行きたくなり訴えると母が衝撃の言葉を発し… #毒親との20年間 8

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第8話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

潔癖症の母親は、誕生日会で絨毯を汚したしろみさんの友人・ミホちゃんが許せませんでした。そこで母親は汚れの正体が生理の血だとわかっていながら、友だちみんなの前でミホちゃんが生理だということをバラしてしまったのです。翌日からミホちゃんはクラスメートからいじめられ、そのまま転校してしまったのでした。

ミホちゃんがクラスからいじめられるきっかけを作ったのは母親。にもかかわらず、ミホちゃんの引っ越しを喜ぶ母親に、しろみさんは思わず顔をしかめてしまいます。

そんな顔されると気分悪いんだけど

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※お世話掛→お世話係

 

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何でも自分の機嫌で行動する母は、しろみさんの気持ちなんておかまいなし。ミホちゃんとのことで落ち込んでいるしろみさんを励ますこともなく、今度は犬を飼うことにしたようです。


以前から母親は「犬種はしろみに選ばせてあげる」 と言っていたはずなのに、家にいたのはしろみさんが望んでいたパピヨンではありませんでした。


母の決めた犬の名前と母の決めた世話係。それでもしろみさんは文句ひとつ言うことなく従います。


母の機嫌を損ねたらどうなってしまうか、よくわかっているからです。慎重に母の望むよう行動していたしろみさんですが、犬の散歩中にトラブルが!


しろみさんは尿意を我慢できなくなってしまったのです。まずいとは思いながらも、母親を置いて急いで家に帰りますが、案の定あとから家に帰ってきた母親にこっぴどく叱られてしまうのでした。


母親が求めているのは、自分の指示通り動く人形なのかと思ってしまう出来事ですね。近所の人も、しろみさんが途中で帰ったからと言って、決して「失礼な子」だとは思わないでしょう。


子どもは決して親の操り人形ではありません。しろみさんの母親には、小さな子どもにも人権があること、自分とは別のひとりの人間であることを忘れずに子育てをしてほしいものです。

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      近所の人と世間話はできるんですね…ストレス溜まるみたいですが

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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