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「あんたみたいに顔が悪い娘は…」テストの結果を見た母親が驚愕の暴言を言い放ち...#毒親との20年間 13

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第13話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

しろみさんは小学校6年生の冬、いきなり母親に「中学受験をするように」言われます。2カ月間ひたすら勉強に明け暮れますが、結果は不合格。すると母親は、真冬の寒空の下、しろみさんを家から締め出したのです。

しろみさんには厳しく、弟・ショウには甘い母親。

 

しろみさんはいつもショウをうらやましく思うのでした。

中学生になってから始まった英語の授業で…

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母親は子どものころ、CAになりたかったそう。英語が得意であることから、中学校1年生になったしろみさんの課題に口を出すようになりました。


しろみさんが家で英語の課題を開くとすぐに隣へ座り、しろみさんよりも早く問題をといてしまう母親。


これではしろみさんの身になりません。それなのに、しろみさんの英語の成績には敏感。


中間試験で95点以下を取ると、とんでもないことになる……。その母親の脅しにしろみさんは、昼休みや他の授業時間を使って英語を勉強することに。


結果として英語は100点を取れたものの、他の教科は平均点以上ではあるものの8割程度。返ってきた答案用紙を見た母親に、結局叱られてしまうのでした。

 


母親として、子どもに勉強を頑張ってほしいと思う気持ちは理解できます。ですが、母親がしろみさんに勉強をさせる理由は玉の輿にのってもらうため。


頭が良いからといって、必ずしも玉の輿に乗れるわけではありませんし、それが子どもにとっての幸せとも言えません。


子どもの幸せを心から思うのであれば、子どもが進むべき道を勝手に決めたりせず、必要とされたときに手を差し伸べてあげたいものですよね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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      これも同じこと言われましたね。なんなんでしょうね、母親って

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