どこで好意を持たれたのか、なぜ両思いだと思われているのかがまったくわからず、アカリさんは頭を抱えてしまいました。
夫に相談して否定されるのが怖くて…?
アカリさんは、スミレちゃんパパが明らかにおかしいことを言っているとはわかっているものの、夫に相談してまた神経質なだけだと否定されるのが怖くなり、夫へ相談することができません。スミレちゃんのママに相談しようにも、パパを信頼しきっているスミレちゃんのママが、パパの行動を知って傷ついてほしくないと思うと、アカリさんはどうすることもできず頭を抱えるばかりです。
そんな時、スミレちゃんのパパからふたりで会おうとアカリさんへ連絡が来ます。
いつもなら遠回しに断るアカリさんですが、このままではいけないと思い、勇気を出して拒否をする文章に送をりました。しかし、スミレちゃんのパパからの返信は、見当外れなものでした。
子ども同士は本当に良い関係を築いているのに、スミレちゃんのパパはなぜ子どもたちの良好な関係性が崩れる可能性が高いことをするのだろうと悩むアカリさんでした。
思い込みが激しい相手に対して、それは違うと否定して考えを正すというのは難しいものです。スミレちゃんのパパのように、特に曲解してしまう相手には、何をどう伝えればいいのか迷ってしまいますよね。
スミレちゃんのパパに正確にNOを伝えるためには、どうすれば良いのでしょうか。
皆さんは、今回のように話の通じない相手へ拒否を伝える場合、どういった行動をとりますか?