トイトレ終了は突然に!成功した意外な場所
現在5歳の息子は、2歳でトイレトレーニングを始めたのですがスムーズに進まず。3歳になると徐々にやる気を見せ、おしっこはトイレで成功するようになりました。翌春には幼稚園への入園を控えていたため、トイトレは完璧にしておきたかったのですが、最大の難関がうんちでした。
息子は便意を感じると自ら紙おむつに履き替え、部屋の隅で踏ん張るという日々……。その調子で幼稚園の入園が目の前に迫り、私は焦り始めます。
結局、うんちのときだけ紙おむつに履き替えるスタイルのまま入園を迎えます。担任の先生には息子のトイレ事情を説明。先生は「大丈夫ですよ!」と笑顔で対応してくださいましたが、「幼稚園でうんちに行きたくなりませんように……」と私は祈るばかり。
3学期のある日、迎えに行くと先生から「〇〇君、今日トイレでうんち成功しました!」との言葉が。 先生は「大丈夫だから、一緒に頑張ってみよう」と息子の背中を押して補助をしてくださったようでした。息子も「トイレでうんちができてうれしい!」と自信をつけた様子。成功したのは先生の働きかけや周囲の友だちの影響があったからだと思います。
その後、自宅でもトイレでうんちをするようになり、紙おむつを卒業。トイトレに躍起になったり、不安になったりの日々でしたが、「来るべきときが来たら、できるようになるものだ!」と感じた出来事でした。
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作画/becomachi85
著者:内野みお
5歳と2歳のやんちゃ兄弟に翻弄されながら育児に奮闘するママ。コーヒーはブラック派。子どもに隠れてこっそりスイーツを食べるときが至福の時間。