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「命をなんだと思ってる?」愛犬の死を目の前に母親が口にした衝撃の言葉とは #毒親との20年間 20

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第20話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

高校生になり、自分の家が少し変わっていることに気づいたしろみさん。そんなとき愛犬のゴン太が、脳の腫瘍が原因でうまく歩けなくなってしまいます。

苦しそうなゴン太を目の前にしても、手術はしないと言い切った母親。当然世話をするはずもなく、ゴン太の介護はしろみさんが積極的におこないます。

介護から1年。突然立ち上がったゴン太

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ある日突然立ち上がったゴン太を見て、これまで献身的に介護をしてきたしろみさんは大喜び。さっそく散歩に連れて行きます。


ところがこれがゴン太との最後の散歩となったのです……。

翌朝ゴン太はそのまま息を引き取ります。動かなくなったゴン太を見て、しろみさんはショックで涙が止まりません。


一方の母親は、冷たくなった愛犬を見て「あら、まあ」の一言。それどころか、翌日さっそく野良猫を無理やり閉じ込めて飼おうとしていた母親を、しろみさんは心から軽蔑するのでした。


自分でかわいがるわけでもないのに、ペットを飼おうとする母親の行動には、不快感しかありませんし、理解に苦しみますね。


しろみさんの言う通り、生き物の命を軽んじているとしか思えません。


生き物を飼う以上は、愛情を持って接することが大前提。愛情のない人に、動物が懐くはずもないですよね。この先母親が、動物に関わりぞんざいに扱うことがないようにと、心から祈るばかりです。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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