長女の彼氏の心のこもったあいさつを受けて、おーちゃんは真面目な長女への思いを語ります。「自分は遠くから見守ることしかできなかったけれど、あなたのような人が近くにいてくれるだけで安心して託せます。娘をよろしくお願いいたします」と。
和やかな雰囲気で結婚のあいさつを終え、アパートへ帰る長女たちを見送って……。
長女を見送る言葉
こんにちは、おーちゃんです。
長女と彼氏を見ていると、お互いが尊重し合っていることがよくわかりました。
彼氏の心のこもったあいさつには思わず泣かされましたが、その後とても和やかな時間を過ごすことができました。
心から、長女の門出を温かく見守ることができたことに感謝しています。
帰省した長女を見送るとき、今までは「気を付けてね、安全運転よ」が口癖でした。
この日から、言葉がもう一つ加わりました。
「娘を頼みますね」
これから先、また月日を重ねると、見送る言葉は変化していくかもしれませんね。
「気を付けてね。安全運転よ」。おーちゃんのように、多くの親が同じような口癖をお持ちではないでしょうか。さらに「娘を頼みますね」という口癖も、子どもが大切なパートナーを得たときに、どの親も同じように願うのかもしれませんね。
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