緊張しながらも、なごやかな雰囲気で食事会が進みます。そんな中、彼氏は長女とこれからも一緒にいたいことをおーちゃんたちに伝えます。そして、「大切な娘さんを産んでいただきありがとうございます」という感謝の言葉まで!
おーちゃんは思わず涙し、長女が生まれたときのことを思い出し……。
長女の未来はこの人に託そうと思い
こんにちは、おーちゃんです。
私は親にしてもらった。そう思えるようになったのは、この年齢になってからです。
私を母親にしてくれて感謝しています。
そんなことを思いながら、彼氏に改めて伝えました。
「娘は真面目で頑張り屋です。だけど不器用でうまくいかないこともありました。
休職を経験したこともあります。私はいつも遠くから見守ることしかできなかった。
だけど……あなたのような人が娘の一番近くにいてくれるだけで、安心して託すことができます」
これからの長女の長い未来は、この人に託そうと思いました。
「どうか娘をよろしくお願いします」
「子どもが親にしてくれる」という言葉、聞いたことがありますよね。おーちゃんのように、そのことを実感できたとき、子どもに感謝の気持ちを抱けるってすてきなことですよね。長女の彼氏も、気づかいのできるナイスガイで素晴らしいです!
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