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「県外に就職するな!」内定をもらった娘に母が衝撃的な脅し文句を並べ立て、まさかの… #毒親との20年間 26

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第26話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

大学4年生のとき、母親の指示通り教員免許を取ることにしたしろみさん。教育実習が順調に進む中、遅くなった帰りの電車の中で痴漢にあってしまいます。泣きながら帰宅したしろみさんは、翌日なぜ泣いていたのかを母親に聞かれ……?

泣いていた理由をしつこく聞いてくる母親に「昨日の電車で痴漢にあった」ことを仕方なく話すことにしたしろみさん。ところが「しろみちゃんが隙を見せたのが悪いのよね?」という母親からの心無い言葉に、深く傷つくのでした。

教育実習が終わり、いよいよ本格的な就活がスタート!

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実は教育実習中にも、こっそり会社の選考を受けていたしろみさん。内緒にしていたことが母親にバレ、勝手に選考を辞退されてしまいます。


それでもクヨクヨしてばかりもいられないと、しろみさんは就活に前向きに取り組むことに。その結果、しろみさんは5つの会社から内定をもらいます。


ところが、内定を承諾するには親からの印鑑が必要。仕方なく母親に相談したしろみさんですが、思った通り母親は猛反対!


結局「私が我慢すればいいんだ……。」と、しろみさんはまたもや母親の意見に従ってしまうのでした。


しろみさんが県外に出て行くことを絶対に許してくれない母親。そばにいてほしいのなら、普段からそれ相応の態度で接すれば良いものを、母親の行動はまるであべこべ。これでは子どもが家を出て行きたくなるのも仕方がありません。

 

ですがこれまでの母親との生活で、自分が我慢することが当たり前になってしまったしろみさん。「わかりました。」とついに折れてしまいます。


本当に母親から離れたいのであれば、しろみさんにも勇気を出してほしいところです。たった一度だけの人生。自分の気持ちを最優先に、しろみさんには後悔のない人生を選択していってほしいですね。

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      就活ただでさえ大変なのに。親のハンコがいらない会社はないんでしょうか…
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      この女...死ねばいいのに。
      +23 -1

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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