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「一家の恥さらし」え?就活の邪魔をする母がまさかの発言を。さらに驚愕の行動に… #毒親との20年間 27

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第27話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

大学4年生になり、就活に勤しむしろみさん。ところがしろみさんが内定をもらった会社が県外の会社と知り、母親は激怒! 選考に進む前にまず相談するように言われてしまい……。

それからは、母親が認めてくれるような会社を探すようになったしろみさん。ところがいくら内定が出ても、母親は承諾してはくれませんでした。

どこの会社を選んでも、首を縦に振らない母親…

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母親のせいで就活が難航するしろみさん。季節は大学4年生の夏に突入していました。


それでも母親は社名を見ただけで却下したり、オファーを受けたことをバカにしたり。いつまで経っても応募を許可してくれる様子はありません。そうこうしているうちに、どんどん選択できる企業の幅は狭まっていきます。


しろみさんが勝手に応募しようにも、選考状況は母親に筒抜け。自由に選ぶこともできず、結局母親が探してきた企業から、しろみさんは応募先を選ぶのでした。


まるで就職の邪魔をしているかのような母親の行動に、しろみさんもきっと戸惑ったはず。どうすれば納得してもらえるのか、許可してもらえるのか、毎日悩んだことでしょう。


本来は、自分がどうなりたいのか、何をしたいのかを軸に選ぶのが就活です。ですが、しろみさんは母親に許してもらえる企業を片っ端から探す毎日。これではしろみさんが就職するのか、母親が就職するのか、わからなくなってしまいますね。


どうしても子どもの進路には口を出してしまうのが親というものですが、まずは子どもの意思を尊重することが大切。相談されたときには人生の先輩として助言する、くらいの距離感で見守ってあげたいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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