生理期間中は吸水ショーツを愛用
社会人になった私は「下着は絶対に上下おそろいがいい!」と思うようになりました。職場の更衣室で着替える機会ができたことで、「人前で着替えるときに上下バラバラの下着はダサいかも?」と気にするようになったからです。
しかし、もともと経血量の多い私は、生理になるとどうしても経血漏れが気になってしまいます。そのため、「毎日上下おそろいの下着を使いたいなぁ」とは思いながらも、たとえ下着の柄がバラバラになってしまっても、生理期間中だけは仕方なく吸水ショーツをはくようにしています。初潮を迎えたときからずっと経血量が多いので、私の中で「生理になったら吸水ショーツをはく」のは当たり前でした。
これは名案!と思ったのですが…
そんなある日、更衣室の中で女性の同僚たちと話していると下着の話になり、そのうちの1人の女性が「みんなは吸水ショーツってはいてる?」と質問してきました。私たちは「吸水ショーツは生理2日目から使ってるよ」「深ばきよりも浅ばきのほうがいいよね」などと、各々の意見を言い合います。するとそのとき、1人の女性が唐突に「私は吸水ショーツは使ってないよ」と言ったのです。
その同僚によると、吸水ショーツを使わない理由は「ショーツのガサガサしている防水面が肌に触れるのが気になるから」とのこと。生理になったら吸水ショーツを使うのが当たり前だとばかり思っていた私は、「生理だからといって必ず吸水ショーツを使わなくてもいいんだ!?」と、びっくりしました。
そして、その同僚をまねして、自分も次の生理では普通のショーツをはいてみることにしたのです。
すぐに後悔する結果に…
私は経血量が多く、日中はタンポンとナプキンの両方をつけて過ごしています。それでも生理2日目あたりの最も経血量が多い日には、2時間ほど経つとタンポンだけでは経血を吸収しきれなくなり、夜用のナプキンまで真っ赤になるほどでした。
そのため、次の生理で同僚をまねして吸水ショーツを使うのをやめてみたのですが、すぐ後悔することに……。これまでは、たとえタンポンやナプキンから経血が溢れ出てしまっても、吸水ショーツが最後の砦として経血漏れを抑えてくれていました。しかし、普通のショーツではクロッチ部分の幅が狭く、吸水ショーツよりも吸収性が弱いため、経血が横漏れしてしまったのです。
普通のショーツよりも、やはり吸水ショーツのほうが安定感があると感じました。あくまで想像ですが、吸水ショーツを使わないと言った同僚は、私と違って経血量が少ないため、普通のショーツでも問題なく過ごせているのかもしれません。
「生理のときも普通のショーツをはく」というのは、できれば上下おそろいの下着を着けたい私にとって、とてもいい案のように思えました。しかし、経血量の多い私は、生理の日に普通のショーツを使っていると経血漏れしてしまって、快適には過ごせませんでした。
それからは「生理の日は吸水ショーツをはこう」という考えに戻り、生理中は下着の上下が違っても仕方がない、と納得するようになりました。
※経血にレバーのような塊が混じったり、ナプキンが1時間と持たないような場合には、婦人科の受診をおすすめいたします。
※吸水ショーツは生理用として販売されていない場合があります。生理中のご使用にあたっては、自己判断でお願いします。
著者/うみの るな
イラスト/ののぱ
監修/助産師 松田玲子
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