産婦人科で内診をしてもらい、赤ちゃんの無事を確認することができました。しかし、医師から「流産の可能性がある」と言われ、ぷよ子さんは高齢出産の現実を知ることに……。
医師からの話を聞き、病院を後にしたぷよ子さん。そんなぷよ子さんが思ったこととは。
流産の可能性があると言われて
先生からは妊娠初期の流産に関する説明を受けました。どうやら、染色体異常による流産は仕方のないことで、私がどれだけ注意しても防ぐことができないのだそう。
高齢出産について調べたとき、染色体異常のリスクが若い妊婦さんよりも高いという情報がありました。アラフォーの私は流産する可能性も、染色体異常の可能性も大いにありました。
先生の話にショックを受けながらも、今は大丈夫だということでひとまず様子を見ることになりました。しかし、100%大丈夫だと言える状況ではありませんでした。
少しでも流産のリスクを下げるべく、しばらくは安静に過ごすようにすることにしました。
妊娠してうれしいという気持ちがとても大きかったのですが、それだけではないということを知りました。わが子に対して、ずっと心配や不安を抱えるようになるということを私はわかっていなかったのです。
世の中のお母さんはみんな複雑な気持ちを乗り越えたのかと思うと、「母は強い」といわれる意味がわかったような気がします。
私にはまだまだ強さが足りないけれど……この子のためにも強い母でいようと腹をくくりました。
「母は強し」という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。ぷよ子さんも、この経験を通じて母親の強さというものを実感したようでした。そして、母親になる自分自身も強くならなければいけないと思いました。子どもにとって母親は唯一の存在ですから、強くなくてはいけないのかもしれません。しかし、あまり思い込み過ぎてもよくないですから、徐々に強くなっていければいいですよね。
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