保育士一斉退職の裏事情を知ってしまった鳥野さんは、不安要素が多すぎてもうねこ太くんを預けられないと決心するも、翌朝は上司に説明するため出社しなければいけません。新任保育士にわずかな望みをかけるも、挨拶もなく誰かも把握しないまま子どもを預かろうとする対応に、ついに堪忍袋の緒が切れて……!?
もう我慢できない! 今日こそ園長に物申す!
不安を抱えながらねこ太くんを預けて出社し、次の保育園が決まるまで休職を願い出た鳥野さん。上司の理解をもらい、早退してお迎えに行けることになりましたが、無期限休職はさすがに管理職権限のため保留となりました。そのまま「もう我慢できない! 園長先生に物申してやる!」と保育園に向かいます。
「説明していただけます?」と問い詰めた鳥野さんですが、あくまでも「全員が家庭の事情で辞めた」と言い張る園長。登園したら新しい保育士だけだったと訴えれば、「わてがいました」との返事で、鳥野さんは(それが安心できないんだよ!!)と内心でツッコミます。
さらに看護師不在について問いただすと「新しい看護師さん来てもろてます」とのこと。しかし紹介されたのが、隅っこに座っていたおばあちゃんだったのです。
行き当たりばったりの対応では、「物申したところで話が通じなさそう……」という不安が出てきてしまいそうです。一刻も早く、保護者の不安を払拭する策を講じてほしいですね。