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「やっと解放された!?」母親の支配生活に終止符。数年後、再会するとまさかの… #毒親との20年間 最終話

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」最終話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

母親との生活に耐えられなくなり、家を出たしろみさん。しかし母親からの電話でその決意は打ち砕かれます。見かねた彼氏・ゆうが電話を代わってくれたのですが、母親はさらに激怒してしまうのでした。

怒りが収まらず「警察を呼ぶ」と言いだした母親。これ以上彼氏・ゆうに迷惑はかけられないと、しろみさんは「今から家に帰る」と口にします……。

もう帰るしかない。絶望してたけれど…

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母親からの厳しい叱責を受け、家に帰ることにしたしろみさん。


しかし、彼氏・ゆうはスマホをしろみさんから取り上げ、今日は帰る手段がないため明日でいいなら自分が送り届けると伝えます。


すると「もうそんな親不孝な子いらない! 勝手にして!」と電話を切った母親。その後、母親から電話がかかってくることはありませんでした。


こうして、しろみさんと母親の20年間の生活に終止符が打たれたのです。

 


ずっと支配され、苦しめられてきた母親との生活から、しろみさんはやっと解放されました。

いくら血の繋がった家族でも、自分の気持ちや意見を尊重してもらえず、従ってばかりの日々はつらかったことでしょう。

 

彼氏・ゆうに支えてもらいながら、しろみさんには新しい生活を自分の思い通りに送ってもらいたいですね。

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      もっとゴタつくと思ったのに彼氏が出てきて電話一本で黙ったんですね。なんにせよ、今が幸せならよかったですね
      +13 -3

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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