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「警察を…」え!?母親の異常な言動を彼が諭すとまさかの展開になってしまい… #毒親との20年間 38

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第38話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

母親の支配から逃れるために、家を出たしろみさん。しかし母親からの脅しとも言える留守番電話を聞き、恐怖と焦りで動けなくなってしまうのでした。

鳴り続ける電話。「顔を見ないなら、ある程度話ができるかも」と淡い期待をもって電話に出ますが、母親からは罵声を浴びせられてしまいます。

何も言えない私に代わって、話してくれたのは…

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母親からの責めに何も言えなくなってしまったしろみさん。


その様子をそばで見守っていた彼氏・ゆうが電話を代わります。突然の彼氏の登場にに動揺を隠しきれない母親。そしてさらに激怒した母親は「警察を呼ぶ」と言い出します。


警察を呼ばれることを阻止しようと、再び電話を代わるしろみさん。しかし母親の声を聞くと恐怖に支配されてしまいます。


恐怖で震えるしろみさんに「今回は特別に許してあげる」という母親。しろみさんは彼氏・ゆうにも迷惑をかけないために、「今から帰ります」と口にしてしまったのでした。

 


せっかく自分で勇気を出して、母親から逃げたしろみさん。勇気ある一歩だったことに間違いないですが、母親からの洗脳とも言える言葉に恐怖し、家に帰ることを選んでしまいます。

 

子どもに対してつい過干渉になってしまうのが親かもしれませんが、何もかも子どもを思い通りに動かすなんて無理ですよね。母親には脅して従わせるのではなく、しろみさんの気持ちを聞くことから始めてほしいところです。

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      やっぱり弟も一人暮らししても干渉されてますね。警察、呼んだらいいですよ

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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