吐く回数が減ってきたと同時に便意を感じるようになった、もしゃもぅさん。便が出たら血便の検査のため看護師さんを呼ばなければいけないと言われていたので、採便しました。しかし、自分の便の臭いで吐いてしまったのです!
心配してくれた看護師さんに、もしゃもぅさんは「自分の便が臭くて吐いただけです……」となんとも恥ずかしい説明をするはめに。しかし、そんなもしゃもぅさんですが、体調が回復してきました。
そこへ医師がやってきて―ー?
信じられないほど体調が回復!
※(誤)口か → (正)口から
入院6日目に信じられないほど体調が回復した、もしゃもうさん。その様子をみた主治医から、「プリン食べてみましょうか!」と提案されました。高カロリープリンと、おすましから食事を始めてみることに。
ひさびさに口から食事を取れることに、ちょっと怖いと思いつつも、もしゃもうさんはワクワクしてきました。
長らく口から栄養を摂取できていなかった場合は、医師と相談しながらゆっくり普通食に戻していくようですね。それにしても、もしゃもうさん、やっと元気になってきたようでよかったですね。プリンと聞いて「食べます!」と迷わず言えたのも、回復してきた証なのかもしれませんね。
監修/助産師 松田玲子