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「なんだか、どこかで…」結婚後、夫の態度に既視感。その正体にハッとした!

結婚してから3年が経った今、私たち夫婦は結婚当初の“ラブラブな関係”ではなくなってきています。ある意味「家族になった」ということだと思うのですが、気になることがひとつ。それは夫の態度です。私に対する態度が、なんだか……。

「なんだか、どこかで…」結婚後、夫の態度に既視感。その正体にハッとした!

 

結婚後に変わる夫婦の関係

交際から時が経ち、ラブラブの新婚生活を経て、夫婦の関係や接し方は変わっていくものだと思います。結婚して3年が経つ私たち夫婦は、仲良しではあるもののラブラブとは言い難いといった感じ。

 

当時と何が変わったのだろうと考えてみると、話し方や接し方が違うように思います。例えば、名前を呼ぶときの声のトーンだったり、頼みごとをするときの言葉づかいだったり。

 

それはいい意味で「家族になった証」のようなもので、気をつかわなくていい関係になったのでしょう。

 

夫の母親に対する態度みたい?!

でも、私はこの変化を感じたときに、真っ先に思い浮かんだことがあります。それは夫の母親に対する態度。

 

交際中に夫の実家へ遊びにいくことが何度かありました。すると、たまに夫とお義母さんが口論になることがあったのです。口論というよりも、夫が一方的に物事を指摘していると言うほうが近いのですが、その責める口調が「厳しいな……」と感じたのを覚えています。

 

「ちょっとこわいよ」と夫に伝えると「男と母親なんてこんなもんだよ」と言われ、姉妹で育った私は「そういうものなのか」と納得せざるを得ませんでした。

 

「私はあなたの母親じゃない!」

そして現在。夫の私に対する態度がまさに母親への態度に似てきているのです。ちょっとぶっきらぼうだったり、冷たかったり。さらには、夫の母親と間違えて名前を呼ばれることもしばしば。「私はあなたの母親じゃない!」と、何度心の中で思ったことか。

 

交際中に、彼の母親への態度を見ておくことは大事だなと噛み締める毎日です。

 

ただ当時から、夫は母親に対してぶっきらぼうな口調にはなるのですが、大切にしているのは伝わっていました。妻である私に対してもきっと同じ思いなのだろうと考えると、そんな態度も受け入れてしまうのです。

 

 

夫だけでなく、私自身も夫への態度が新婚時とは変わっていると自覚しています。慣れたからといってぞんざいに扱っていいわけではないと肝に銘じて、思いやりを忘れずにこの先も夫婦関係を築いていきたいです。

 

著者/宮田しほり

 

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