突然家に押しかけてきた義母に追いやられ、リビングで眠るホノカさんとミホちゃん。ミホちゃんの無邪気な様子にホノカさんは心を痛めます。次の日の朝、ミホちゃんを幼稚園へ連れていくため準備をしていると、「病院へ行くから車を出して」と義母がやってきます。忙しいからと断るホノカさんに、またしても嫌味を言う義母。そこでホノカさんは、ミホちゃんと義母の初対面を思い出して……!?
美人になりそうにもないわね
ミホちゃんを初めて見た義母は、「あなた似で美人になりそうもない」「男の子だったらよかったのに」と嫌味ばかり。さらに、義妹が男の子を妊娠したとわかると「初孫が楽しみ」と、ミホちゃんを無視する一言を放ちます。ホノカさんが義母を嫌う理由には、こうした過去の出来事があったのでした。
そんな過去の話を思い出しながら義母の対応をしていると、呼び鈴が鳴りミホちゃんを呼ぶ声が聞こえてくるのでした。
初めて顔を合わせる初孫のミホちゃんに対して、「美人になりそうもない」という義母の気がしれませんね。さらに続く嫌味の数々も耳を疑うものばかり。ホノカさんが義母を嫌う気持ちも理解できるのではないでしょうか。せめて、わが子が傷つくことがないように愛情を注いであげたいですね。
しろみさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む7話
「私より幼稚園のほうが優先なの?」勝手な義母のお願いを断ると…!? #私はいらない子 7
-
次の話を読む9話
「あなたとても可愛らしい子ねぇ」義母が声をかけたのは孫ではなく…!? #私はいらない子 9
-
最初から読む1話
「ママ、私いらない子?」近所の子が自宅に入り浸り、娘の様子に変化が…!? #私はいらない子 1