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「せめて男の子だったらよかったのに」初孫の娘を見て義母が放った言葉を忘れない #私はいらない子 8

【私はいらない子 第8話】娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。毎日のように家にやって来る正体不明の女の子、サオリちゃんに手を焼いていた矢先、突然家に泊まりに来た義母のやりたい放題に迷惑していたホノカさん。話は娘のミホちゃんが生まれたときにさかのぼります。

突然家に押しかけてきた義母に追いやられ、リビングで眠るホノカさんとミホちゃん。ミホちゃんの無邪気な様子にホノカさんは心を痛めます。次の日の朝、ミホちゃんを幼稚園へ連れていくため準備をしていると、「病院へ行くから車を出して」と義母がやってきます。忙しいからと断るホノカさんに、またしても嫌味を言う義母。そこでホノカさんは、ミホちゃんと義母の初対面を思い出して……!?

 

美人になりそうにもないわね

私はいらない子 8

 

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私はいらない子 7

 

 

 

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ミホちゃんを初めて見た義母は、「あなた似で美人になりそうもない」「男の子だったらよかったのに」と嫌味ばかり。さらに、義妹が男の子を妊娠したとわかると「初孫が楽しみ」と、ミホちゃんを無視する一言を放ちます。ホノカさんが義母を嫌う理由には、こうした過去の出来事があったのでした。

 

そんな過去の話を思い出しながら義母の対応をしていると、呼び鈴が鳴りミホちゃんを呼ぶ声が聞こえてくるのでした。

 

初めて顔を合わせる初孫のミホちゃんに対して、「美人になりそうもない」という義母の気がしれませんね。さらに続く嫌味の数々も耳を疑うものばかり。ホノカさんが義母を嫌う気持ちも理解できるのではないでしょうか。せめて、わが子が傷つくことがないように愛情を注いであげたいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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