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「こんなに遅くまで…」仕事で子どもを長時間預ける私を責める義父。その瞬間、娘たちから意外な言葉が

娘たちを遅くまで児童館(放課後児童クラブ)や保育園に預けて働く私。ある日、そのことについて義父からショックな言葉を投げかけられ、悲しくなりました。そんなとき、娘たちのまさかの発言に救われて……!?

「こんなに遅くまで…」仕事で子どもを長時間預ける私を責める義父。その瞬間、娘たちから意外な言葉が

 

 

「こんなに遅くまで…」仕事で子どもを長時間預ける私を責める義父。その瞬間、娘たちから意外な言葉が

 

共働きなのに協力してくれない夫

私は9歳・6歳・3歳の三姉妹の母です。共働きですが夫は育児には協力的でなく、毎日保育園の送迎や学校の準備など、すべて私がおこなっていました。

 

3人目が生まれた後の職場復帰で時短勤務を申請したものの仕事量はあまり減らず、持ち帰ったり、休憩時間に仕事をこなしたりと、何とか早く帰れるようにと頑張っていました。

 

義父からショックな発言が…

仕事が終わらず、いつもより1時間ほど遅い19時ごろの迎えになった日のことです。子どもたちと帰り、家の前まで来たときに、近所に住む義両親とすれ違い、義父にショックな言葉を言われました。

 

「こんなに遅くまで保育園におったんか。もっと早く迎えに行ってやれよ。かわいそうに」。

 

私は仕事に育児にと頑張っていたつもりでしたが、義父の言葉を聞いて、娘たちにもつらい思いをさせているのではと思い、とても悲しい気持ちになりました。

 

 

娘たちの言葉に救われた!

ショックを受けていた私に、娘が言いました。「ママ、明日も遅く来て! 今日、児童館すっごい楽しかったよ」「私も! 保育園ね、遅くなったら特別な部屋に行くんだよ!」と。
 

娘たちは児童館も保育園もとても楽しいようで、迎えが遅くなっても平気なようです。そんな孫たち様子を見た義父は、何も言えなくなっていました。

 

 

毎日、娘たちを預かってくれる保育園や児童館の先生方にはとても感謝しています。保育園や児童館に預けていることをかわいそうなことと捉えず、楽しく素敵な経験をさせてもらっていると前向きに考え、今後も仕事や育児を頑張りたいと思います。

 

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作画/キヨ


著者:桃野ゆか

9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員を19年勤め、その間、育休や仕事復帰を経験。子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。

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