庭からの泣き声を聞いてホノカさんと義母が駆け付けると、倒れたサオリちゃんと泣き出すミホちゃんがいました。サオリちゃんが立ち上がり「ミホちゃんにブランコから突き落とされた」と話すと、義母は激怒しミホちゃんを怒鳴ります。義母を制しつつミホちゃんをなだめるホノカさんですが、義母は嫌味を続けます。我慢の限界に達したホノカさんは、義母に「この家から出て行ってください」と伝えました。
サオリちゃんが本当の孫ならいいのにって…
ケガをしたサオリちゃんを玩具屋に連れていく義母。その間、ホノカさんはミホちゃんと2人で話をします。
何があったのかを聞こうとすると、ミホちゃんは「ミホっていらない子なのかなぁ?」と驚きの言葉を発します。それは、義母の「サオリちゃんが本当の孫ならいいのに」という発言から出たものでした。
さらにミホちゃんは、サオリちゃんが「お婆ちゃんはミホちゃんのじゃなくてサオリちゃんのだから」と言っていたことを伝えるのでした。
子どもに「いらない子なの?」と思わせてしまう義母の言動には、大きな問題があるように思います。これには、母親であるホノカさんの強い怒りも理解できるのではないでしょうか。傷つきながらも、ミホちゃんには自分を守ろうとしてくれる人がいること、愛されているということを感じてほしいですね。
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