娘のけがも日に日に増えていき、どのように娘を守ればよいのか葛藤していたゆる子さん。そんな矢先に、娘が保育園のお友だちを紹介してくれたのですが、衝撃の事実にゆる子さんは言葉を失ってしまいます……。
その友だちって…
ゆる子さんに、保育園でできたカナコちゃんという友だちのことを話してくれた娘。
娘曰く、カナコちゃんは口から血を流して笑っているというのです……。
しかし、娘の通う保育園にカナコちゃんという女の子はいません。
ゆる子さんは、胸騒ぎがしただけでなく、今まで娘にふりかかったけがなどの事件もすべてカナコちゃんという幽霊のせいなのかもしれないと思ってしまいます。
厄除けのため、保育園へ行くときは娘に塩を持たせていたゆる子さん。
今回の出来事で、娘の身にさらなる危険が迫っているのではないかと焦りを感じただけでなく、幽霊などに怯える生活に限界を感じたのでした。
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娘さんから保育園でカナコちゃんという友だちができたと報告を受けたゆる子さん。しかし、娘さんの通う保育園にそのような子はいないようです……。ゆる子さんは、友だちが一体誰なのかと不安になってしまったのではないでしょうか。子どもが大人には想像できないようなことを言っていたらものすごく動揺してしまいますよね。事実かどうか判断ができない場合でも、まずは子どもの言葉を受け止め、家族や保育園に相談するなど冷静に対応していけると良いですね。