これで学校も事件の重大さに気付いてくれるかな…?
集まった被害者の保護者は8人。
準備は万端、いざ会議室へ!
相変わらず、校長先生をはじめとした学校側は、今回の事態の重さを軽く見ているようでしたが、ケイコさんたちが集めた動画のコメント欄や、ちあきとのやり取りを見せると顔面蒼白に。
A子ちゃんのママからの「学校で取り合ってくれないようであれば、弁護士に相談します!」というとどめの一言で、これまでの対応への謝罪や、ちあきへ動画削除をさせることを約束してくれました。
学校側にどう謝られたとしても、ケイコさんたちが謝ってもらいたいのはちあきの強引に子どもたちを撮影しSNSに載せ、投稿を削除して欲しいとお願いをしても削除をしてくれない行動についてです。
モヤモヤは残りますが、学校側が動いてくれることとなり、ケイコさんたちも少し安心を得たことでしょう。
保護者が集まり、ここまでしないと動いてくれないという、SNSトラブルに対する学校の認識の甘さにゾッとした方も多いのではないでしょうか?
万が一自分たちの身に降りかかった場合の対応を、私たちも今一度考えておきたいですね。