過多月経と貧血がつらく、早く手術がしたかったので開腹手術を選んだ菜留子さん。ただ、腹腔鏡下手術はどうやって筋腫を取り出すのかが疑問で、先生に聞いてみました。すると、「腟から出す場合も」という予想外の回答が。
その後、開腹手術の説明を聞き、生理を止める注射を打つことになりました。それには副作用があり……。
手術まで生理を止める薬を注射
検査後は手術の説明などを受け、生理を止める「リュープリン注射」をすることになりました。
やるしかないのですが、いくらくらいするものなのかなぁと思って聞いてみました。
保険がきいて1回9000円くらいとのこと。
私は手術前まで、3回リュープリン注射を打ちました。
9000円×3。結構かかっちゃいました。
副作用でホットフラッシュに
私の場合、リュープリン注射の副作用でホットフラッシュが出ました。
カァーっと熱くなって汗がじんわり出る程度でしたが、いつなるかわからないし、暑いというだけでもストレスでした。
でも、こういう処置をすることで筋腫が縮小して取りやすくなったり、手術時の出血量が少なくて済んだりするそうなので、仕方ないですね。
ただ、生理は止まりませんでした。
念のため「もし、生理が止まらななかったら」と先生に聞くと、その場合も手術はできるそうです。
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リュープリンはホルモンと同じような働きをして、ホルモンの分泌を抑制する薬だそうです。だからホットフラッシュという、更年期障害で起こるような副作用が出たのですね。
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