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「えっ、そんな理由でぐずっていたの!?」2歳児の本心を知って納得!イヤイヤ期で成長を実感したワケ

娘が2歳のときにやってきた激しいイヤイヤ期。つらい育児は毎日続き、憂うつな日々を過ごします。しかし、そんな日々を変えたのは、ひとつの気づきでした。

 

「ママだって嫌!」涙した後にわかった娘の本心

「育児がつらい...」2歳児イヤイヤ期の壁を乗り越えた1つの考え方

 

「育児がつらい...」2歳児イヤイヤ期の壁を乗り越えた1つの考え方

 

 

「育児がつらい...」2歳児イヤイヤ期の壁を乗り越えた1つの考え方

 

「育児がつらい...」2歳児イヤイヤ期の壁を乗り越えた1つの考え方

 

2歳過ぎからイヤイヤ期が始まった娘。保育園に行こうと言えば「嫌」、靴を履こうと言えば「嫌」と、提案のほとんどは却下が当たり前の毎日でした。このころ転勤の関係で実家からは離れた県にいたため、頼れるのは夫と保育園のみ。そのため夫が忙しい時期に娘が体調を崩せば、私が在宅ワークに切り替え、終わらない分は深夜に仕事をするといったことも度々あったのです。

 

しかし、そんな育児と仕事の板挟み状態は3日ほどが限度……。少し回復した娘におかゆを出し「嫌!」と全力拒否されれば耐えられません。「私だって嫌!」と大激怒し、思わず顔をそむけて涙しました。怒った後もしばらくイヤイヤ攻撃は続いたのですが、少しすると「おいしいー」と言い始めた娘。ふと視線を戻すと、ニコニコとおかゆを食べていたのです。不思議に思い見つめていると、おかゆの温度が冷めていることに気がつきました。

 

このときおそらく娘は「(熱いのが)嫌!」と言いたかったのでしょう。おかゆが嫌なのではなく、おかゆの温度が嫌だということに気づき、初めて娘の「嫌」に種類があることを発見。それ以来「この嫌の理由は?」と考えることで、イヤイヤ期を少しラクに乗り越えられたと思っています。

 

 

作画/mosu


著者:斎藤アキ

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