年始早々、義兄のタツロウさんから聞かされた義母の訃報と、そのむごい最期に言葉を失うホノカさん。義母のことを憎らしいと思っていたホノカさんですが、かなりのショックを受けてしまいました。後日、義母の遺品整理に参加したホノカさん。そこで、親戚の一人が義母の形見の指輪がなくなっていることに気付きました。放置子のサオリちゃんがその指輪を持っている可能性に思い当ったホノカさんたちは……!?
え?放置子?
義母の形見の指輪がなくなっていると聞いたホノカさんは、義母が「私が死んだらコレはあなたにあげたいわねぇ……」と、放置子のサオリちゃんに話していたことを思い出しました。そして、サオリちゃんが持っている可能性があることに思い至ります。
放置子というワードにざわつく親戚一同でしたが、義母の形見の指輪が優先ということで、ホノカさんたちの家でサオリちゃんを待ち構えることに。ホノカさんの予想通り、サオリちゃんは家にやって来たのでした。
あまりに大きな宝石がついていると、確かに子ども用のおもちゃにも見えてしまいそうです。でもそれが大切な形見となれば、早急に探す必要がありそうです。もしも、みなさんがホノカさんの立場なら、家に放置子が来ていることや、その放置子が義母の形見の指輪を持っている可能性があることを正直に話せますか?
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