手術当日の朝に…悶絶!
人生で初めて手術入院をすることになり、病院を目の前にして「これから未知なる生活が待ってるんだ……!」とワクワクするわみださん。しかし入院初日、受付を済ませて4人部屋の病室へ案内されたあとは、特にやることもなく、ヒマすぎてベッドでダラダラ。そんな初日を乗り越え、わみださんはついに手術当日を迎えたのですが……。
※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
手術を終えて病室に戻ってきた様子のお隣さん。術後でまだ体がつらいのか「うう〜っ……はぁはぁ」と苦しい声が聞こえてきて、そこに「ピッピッピッ」「シュコーッ」という機械音も混ざり、わみださんは「ここは病院なんだ」と、現実を実感したそうです。
それから約1時間後には、わみださんの人生初体験となる病院食が運ばれてきました。「噂ではマズいと聞くけど、どれくらいマズいのだろう」と思いつつ口にしてみると……味付けは薄味で思いのほかおいしく、しっかり完食!
そして翌日。待っていたのは、地獄の時間・浣腸でした。看護師さんに浣腸液を入れられた瞬間、わみださんを猛烈な便意が襲います。しかし、看護師さんからは「5分くらい待ってくださいね」と指示されてしまい、我慢している時間があまりにもつらく、本当に大変だったそうです。「どうしよう音楽聴く?」「マンガを1話読めば5分くらいすぐに経つかも」と、5分という短い時間をどうにか耐えようともがいている様子がかなりリアルですよね。ただ、結果的には2分でアウトとなってしまったようです。
監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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