猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは手を伸ばすと猫の頭を撫でました。すると、猫もうれしそうに鳴き、威嚇がなくなった様子に、ほっとするgachaさん夫妻。
すると、洗面所から戻ったお義母さんが、
「『猫は汚い』、『病気になるから』とか散々言ってたのにね……パパから触っていいよって言われたの?」
と長男くんへ聞いてきました。
「よかったね。やーっと触れるのね。自分勝手なわがままなパパに付き合わされちゃったね」
お義母さんは夫への嫌味が止まりません。
すると夫が突然立ち上がり……?
義母から散々嫌味を言われた夫に妻が謝ると…
突然立ち上がった夫は、
「手、洗ったんだろ? 抱っこするなら早く抱っこしてくれる? これから用事があんのよ」
とお義母さんに告げました。
するとお義母さんは……
「あらあらそうだったのね。それは失礼致しました」
と言って、ギスギスした雰囲気のなか、赤ちゃんを抱きました。
お義母さん宅から帰宅したgachaさんは、いつもと変わらない夫に、
「元はと言えば私がまず外飼いの猫に対して警戒してた……よね?」
と話し始め、お義母さんから嫌味なことを言われたのは自分のせいだと言って謝りました。
「気楽に構えてたほうがよかったのかも……今更言ってももう遅いよね……。本当にすみません!」
改めて謝るgachaさんですが、夫は何のことだかわかっていません。
gachaさんが義母の言っていた嫌味を言っても、
「ごめん、まったく気にしてない。自分がわがままとも思ってないし、自分勝手とも思ってないしなぁ……子どものためにやってることなんだからさ」
と言う夫。
「俺らは子どもを持つ親として、間違えたことはしてないっしょ」
と、自分を責めるgachaさんを励ますのでした。
夫に向けて散々嫌みを言っていた義母ですが、言われた夫はまったく気にしていませんでした。自分のせいで夫に嫌な思いをさせてしまったとき、gachaさんの夫のように妻に寄り添った言葉を口にしてくれたら、妻としてはとてもありがたいですよね。
gachaさんもあまり自分自身を責めすぎないでほしいですね。