中学生になったころから勉強について行くことが難しくなり、仕事も長続きしなかったというゆーとぴあさん。そんなある日、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)に悩むママのことが紹介されているテレビ番組を目にしました。
母親に「私、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれない」とテレビを指しながら伝えたゆーとあぴさんに対し、母親は衝撃の言葉を放ったのでした。
わかっていたなら教えてよ!
テレビで「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」に何年も苦しんでいたママの特集番組を見た私は、自分にも当てはまる特性や症状があることに気が付きました。
どんな反応をされるかわかりませんでしたが、その場で母に「私、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれない」と言ってみることに。
すると、母からは「私も実は前々からそうじゃないかと思ってたんだよねー」と思ってもいなかった言葉が! どうやら母は、昔から私に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)の傾向があるのではないかと思っていたようでした。
「わかっていたのなら言って欲しかった」とずっと悩んでいた私は拍子抜けしてしまいました。私は片付けや勉強が苦手だったり、忘れ物が多かったりして苦労する場面もたくさんあったのに……。
しかし自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれないと気付いた後も特に病院を受診するようなことはありませんでした。結局、私は自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)なのかどうかわからないまま、夫と結婚し子どもを産みました。
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振り返れば子どものころから気になることはたくさんあったものの、テレビ番組をきっかけに自分が「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと思ったゆーとぴあさん。しかし、母親は前々からそのことに気付いていたようです。本人が悩んでいるのと同じくらい、周りの家族の悩みも深かく、なかなか言いだせなかったのかもしれませんね。
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