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「あなたにだけは言われたくなかった」夫の言葉に苦しんだ思いをぶつけて #お金がかかるときに夫が… 4

「お金がかかるときに夫が…」第4話。ブログやインスタグラムで、三兄弟の成長や家族の日常をマンガにしている、アラフォー主婦の安田ふくこさん。長男と次男はADHDと自閉スペクトラム症の診断を受けています。三兄弟の歯列矯正でお金がかかるというときに、夫が「仕事を辞める」と発言。ふくこさんが説明を促すと、夫は理由を話してくれました。ふくこさんが夫の気持ちに理解を示すと、夫は三兄弟がうらやましい、「あなたみたいな母親ならよかった」と。ふくこさんは思わず、「私のこと『最低な母親だ』って思っていたんじゃなかったの?」と言ってしまいます。いまさらだとしても、気持ちを抑えられず……。

夫から仕事を辞めると聞かされたふくこさんですが、最近、夫に余裕がなそうなことには薄々気付いていました。何を言えば正解なのか迷いますが、頑張った夫が悩んで決めたことならと受け入れることにします。すると夫が「あなたみたいな人が母親だったならよかった」と言ってきました。

 

それを聞いてふくこさんは、夫に言われた「最低な母親」という言葉で頭がいっぱいに。いまさらだとしても、夫を責めずにはいられませんでした。すると夫がようやく……。

 

母親として苦しみ続けた気持ちを夫にぶつけ…

お金がかかるときに夫が…4

 

お金がかかるときに夫が…4

 

お金がかかるときに夫が…4

 

 

お金がかかるときに夫が…4

 

お金がかかるときに夫が…4

 

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お金がかかるときに夫が…4

 

お金がかかるときに夫が…4

 

お金がかかるときに夫が…4

 

夫にしてみればビックリだったと思います。でも……なぜ謝ることもなく、同じ口で「あなたみたいな母親ならよかった」なんて言えるのか。私には、わからなかったのです。

 

私はあのころ、どうやったらちゃんとお母さんになれるの? って、毎日苦しみもがきました。

いまさらだとわかっていても、夫への悲しみや怒りが止まりませんでした。

「私なら絶対に言わない。追い詰められるほど頑張っているパートナーに、母親なら当たり前にやっていることだとか……最低とか!! 誰にどう言われても構わないけど、あなただけには言われたくなかったんだよ!!

 

「……ごめん! 悪かった。お互いに未熟だったし……余裕がなかったとはいえ、俺のその言葉がずっと残って……、ふくこを苦しめていたなら、本気で謝るよ。本当に、心から申し訳なかった!」

 

夫は謝りました。正直、ビックリでした。今まで、産後のことを謝らなかったのに……。

 

家族5人で休日を過ごすことなど、とうに諦めていました。それでも、今からでも当時の私の気持ちに「寄り添おうとしてくれたこと」自体は、とってもうれしかったです。夫が次の仕事の話をしようとしていたのですが、目の前に長男が現れました……!

 

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ふくこさん、夫の言葉に苦しみ続けたことを吐き出せてよかったですね。誰だって失言してしまうことはあるけれど、まずは謝ること。そしてお互いにこれからどう変わっていくかが、家族にとっても大切なのことかもしれませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター安田ふくこ

    2007年生まれのハル、2011年生まれのツトム、2014年生まれのケイ、男の子3人の育児に奮闘中の母。Instagramやブログで、三兄弟との日常を中心に家族のことを描いています。

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