コーチから辞めないよう説教のような説得が続きます。そんな中オニハハが涙しながら言った言葉とは?
コーチには話が通じない、怖い。
コーチの話は長く続き、完全に心が折れたオニハハは涙が止まりません。
オニハハが泣いていても、話を聞こうともせず自信満々に話すコーチ。
「ここの体操クラブで社会勉強をしてみるといい」と言われますが、ここで我慢して続けても自分が壊れてしまうと考えます。
しかし、また辞めると言ったら説得が続くことに耐えかねたオニハハは「家で考えてみます」と言ってしまい、とても悔しい気持ちです。
ニコちゃんは「コーチはおかあさんをいじめたからもう体操に行きたくない」と、オニハハの味方でした。
涙が止まらない状況なのに、自信に満ち溢れた様子で今までの経験などを話されても、何も伝わりませんよね。指導者であるならば、相手の状況を少しは考えて発言すべきではないでしょうか。
オニハハが思う通り、自分に合わないと思う環境の中で無理やり続けても、結果我慢してしまいただのストレスになってしまいます。
子どもがやりたいと思うことこそ、子どもにも親にも合った環境のほうが良いですね。
ニコちゃんは、オニハハが隣にいてくれたおかげで怖くなかったと言ってくれたので、一安心です。こんなつらい状況の中でも子どもへのフォローを忘れないオニハハを責めて何が楽しいのか疑問しか残りません。
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