手術した日の夜、眠りながらとても暑いと感じた菜留子さん。夢か意識が混乱したのか、誰かが出産する声が聞こえた気がしました。翌朝、熱を測ると37.8度ありました。
昼食は、おかゆひと口とメロンひと切れしか食べれなかった菜留子さん。その後、トイレに歩いて行くために座薬を入れ……。
歩くために座薬を初体験
手術翌日の午後、看護師さんに「トイレに歩いて行ってもらうんだけど、痛み止めの座薬はどうしますか?」と聞かれました。
「手術翌日に歩くのはものすごく痛い」といろいろな方のブログで読んでいたので、できることはやっておこうとお願いしました。
初めての座薬でした。
腸の癒着を防ぐためにも歩いたほうが良いそうです。
昔、甲状腺がんの手術をしたときも、翌日から歩きました。
でも、「開腹手術後、痛くて歩くのなんて無理ー!」という方のブログを見ていたので、どれほど痛いんだろー? とビビっていた私。
でも、意外と痛くありませんでした。
痛いことは痛いけど、過多月経で大きなレバーのような塊が出たりしていたときや、子宮体がん検査のときとかのほうがつらかったです。
同じ手術でも人によって違いますね。
その日の夕食は完食。
その後、看護師さんが血栓予防の注射をしに来ました。
血栓のリスクが高い人は打つようです。
私は高コレステロールで中性脂肪も高いので、必要だったのでしょう。
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開腹手術をした翌日に歩くなんて驚きです。でも、歩くことで腸の癒着などを防ぐことができるというのを聞くと、健康なときも適度な運動が大切なのだろうと感じますね。
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