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「太りに太った45歳」地道にダイエットを続けること4カ月間で3kgの減量に成功!【体験談】

けがと在宅勤務と自粛生活によって、太りに太った45歳。家族にも体形を笑われる毎日をどうにかしたいとダイエットを開始しましたが、30代までのダイエット方法ではまったく痩せません。年齢に合わせたダイエット方法が必要だと感じ、気長にダイエットと向き合い始めた私とダイエットの現状をお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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けがと自粛生活で太ってしまう

会社で仕事中に足のけがをして休むことになり、動けなくなったことで太ってしまいました。もともと運動を好んでするタイプではありませんでしたが、けがをして体を動かす機会が減ってしまったことで、さらに動かない生活に。

 

けがが治っても、今度はコロナ禍の自粛で外出自体も控えてしまうことになり、さらに運動や動く機会も減ってしまいました。けがをしているし、外出もできない、自宅で運動することもなかったので、体重が増えても仕方がないと考えるようになってしまったのです。

 

新型コロナが収束したらダイエットすれば大丈夫、そんな軽い気持ちで生活をするようになってしまいました。自分のせいではなく、コロナ禍のせいと責任転嫁をし、ストレスのせいで食べてしまっているんだから仕方がないと言い聞かせるように。

 

このように自分の良いように解釈しながら生活をしていると、パッと見でも太ったことがわかるようになるほど太ってしまい、結果10kg以上も太ってしまいました。さすがに痩せたほうが良いよなともちょっとだけ感じていました。

 

30代までのダイエットでは痩せない!

ウォーキング

 

10kg以上も太ってしまうと見た目も良くないし、動きも鈍くなります。家族にも太り過ぎた体を笑われることが増えて、気持ちが凹んでしまいました。ダイエットの基本は規則正しい生活と適度な運動だと思っており、30代までは不規則な生活を変え、甘い物などを控えるだけで体重は落ちていきました。

 

痩せにくい体質ではなかったようで、ダイエットには苦労したことがなかったため、今回も必死にダイエットをするつもりはなく、気楽にダイエットを始めました。

 

しかし、気楽なダイエットではまったく痩せることがなく、半年近く同じ体重をキープしているだけでした。どうやら30代のようなダイエットでは痩せないということに、なんとなく気が付きました。

 

 

地道な努力で3kgの減量に成功!

ウエストを測る女性

 

インターネットで検索すると、「40代のダイエットは難しい」という項目が目に入ります。たしかに食事を減らしたり、ウォーキングなどをしたりするだけでは、体重をキープはできても痩せることができません。いろいろなことがネットを見ると書いてありますが、お金もないし時間もない、何が自分に合うダイエットなのかと悩んでしまいます。

 

運動が大の苦手で、できれば普通の生活をしながら元の体重に戻していきたいと考えました。そのため、まずは今まで通りに食べる量を減らすこと、そして、今までは気にしていなかった食べるものを変えるということで、大豆と野菜類を多くとることを心掛けています。

 

大豆と野菜を食べるようにしたことで、体重が4カ月ほどで3kgほど落ちてきました。運動もウォーキングの距離を延ばし、回数も増やすことにしました。最初はなかなか落ちなかった体重ですが、だんだんと体重は減ってきました。

 

一気に痩せるということが40代は難しいなと改めて思いましたが、地道に続けることでちゃんと体重は落ちていくのだな、と自信につながっています。

 

まとめ

40代のダイエットは自分の思っているように痩せないと感じることもありましたが、地道に努力をすることで結果につながっています。

 

ただし、食べ盛りの子どもと一緒に食べる生活なので、一度痩せても油断はできません。自分だけの力ではこれ以上痩せることができないのかも……と感じてきているのも正直なところ。さらにダイエットを続けていくために、スポーツジムに行ってみようかなと考えています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/村澤綾香

 

 

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著者:サトミオリ

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