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「ほら、早く謝って!」執拗に相手の親から高圧的に謝罪を要求され…!? #嘘つきママ友に嵌められました 4

【嘘つきママ友に嵌められました 第4話】今回の主人公は、ミントさんの妹・かえでと、ミントさんのお母さんです。小学4年生になったかえでは、仲の良かった雪ちゃん、海ちゃんとも同じクラスになり、いつも3人一緒に遊んでいました。雪ちゃんが突然かえでと海ちゃんを無視するようになり、何日経っても喋ってくれないまま。かえでがお母さんに相談すると、「そのうち仲直りできる」とアドバイスされましたが、一向にそんな気配は訪れません……。さらに、悩むかえでが帰宅するとお母さんから、「何か隠してることない? 学校から電話があったの。かえでが雪ちゃんをいじめてるって……」と言われてしまったのです。

「そんなことしてない!むしろ無視されてるのはかえでだよ!?」。事前に相談されていたかえでのお母さんもその言葉を信じ、学校へ出向きました。校長先生と担任の先生、雪ちゃんのお母さんと海ちゃんのお母さんが揃って話し合いが始まろうとしたそのとき、「まずは先に謝罪していただけますか」と、雪ちゃんのお母さんが謝罪を求めてきて……!?

 

謝罪を求める親から信じられない話が飛び出し…!?

嘘つきママ友に嵌めらました 4

 

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まだ話を聞いていないうちから謝罪を求める雪ちゃんのママ。興奮する雪ちゃんのママを校長先生が制し、集まることになった経緯を話し始めました。

 

雪ちゃん側の話では、数週間前から突然無視されるようになり、無視が始まる前日には遊んでいたときにシール帳を破かれ、一部は盗られて一部はゴミに捨てられたと言うのです。怒る雪ちゃんのママは、シールの件以降無視されたうえ陰口を言われるようになり、雪ちゃんが相談してきたと主張してきました。

 

それを聞いたかえでのお母さんは、かえでから聞いていた通り雪ちゃんから無視をされるようになったと主張。

 

一方、海ちゃんのお母さんはまだ海ちゃんから話を聞いておらず、担任の先生も3人が話していないことには気づいていたものの、いじめという認識はありませんでした。

 

しかし、雪ちゃんのママがぐちゃぐちゃになったシール帳を鞄から取り出し、「自分の娘がもし同じことをされたら、冷静ではいられないでしょう!?」と怒りが収まらないのでした。

 

わが子が大切にしていたシール帳を友だちに破かれたうえに盗られて、ゴミに捨てられていたら……たしかに冷静ではいられません。ただ、双方の主張に食い違いがあるのは事実。まずは冷静になって向き合うことを心がけたいですが、感情的な人を相手にするのは骨が折れるもの。こんなとき、みなさんならどう対処しますか?

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターミント

    2023年に出産の新米ママ、過去に出会ったストーカーやモンスター等を漫画にしています。読んでいただけるととてもうれしいです!

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