突きつけられる現実の厳しさ
私はつわりのせいで会社のみんなに迷惑をかけていると知り、謝ることしかできません……。
「それってズルくない?」
同僚は、妊婦のマチ子さんに謝られたら許すしかなくなると発言……。
マチ子さんは「許してもらうつもりではない」と弁明しますが、同僚からつわりが終わるまで会社に来ないでほしいとお願いされました。
ショックを受けるマチ子さんに対して同僚はさらに、会社のみんなも同じ思いだと追い打ちをかけます。
実は以前にも、マチ子さんと同様につわりでトイレに行く回数が多く、残業もできなかった人がいたよう。
「それで会社員やれてるってみんなに言える?」
同僚は、仕事ができない人は会社に必要ないと、マチ子さんに厳しい言葉を投げかけるのでした。
同僚から、会社からも迷惑がられていると告げられたマチ子さん。
決してサボっているわけではないのに、理解してもらえないのは悲しいですよね。
仕事の手が止まったのは事実ですが、そもそも前例があるなら、会社や上司が事前に対策もできたはず。この状況自体を、問題視するべきではないでしょうか。みなさんは、会社にいる人たちがみんな心穏やかに働ける環境を作るには、どうしたらいいと思いますか?