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「このバカ息子!」妻の容体急変。のんきな夫に、義母も大激怒!? #妻だって死にます 8

「妻だって死にます!」第8話。幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛で近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなってしまったのですが、夫はまったく心配してくれず……。

奥さんの容体が急変しまして…

妻は入院の翌日、思うように足を動かせなくなってしまいました。
しかし夫はそれを大ごとだとは思っていない様子。

 

お見舞いに来ても心配するような言葉をかけることもなく、むしろ「みんなに迷惑をかける」「さっさと退院してくれ」といった暴言を吐きます。

 

そんな夫は妻の入院中……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事から帰宅した夫は、さっそくビールを一杯。

そこへ病院から電話が入ります。
なんと、それは妻の容体が急変したという知らせでした。

 

「今すぐ行きます!」と答えたものの、すでにビールを飲んでしまったため、車の運転ができない状況……。

 

夫は実家の母に電話して一緒に来てくれるよう頼みます。
飲酒してしまったという事情を話すと、夫の母は「自分の妻が入院しているのにビールを飲んでいる場合か!」と激怒。

 

夫の母は子どもの世話があるため家に残り、夫の父が車で送ってくれることになりました。

 

◇   ◇   ◇

 

入院中は、いつ何があるかわかりません。

特に妻さんの場合は、日中に「うまく歩けない」という症状が出ていたのですから、夫さんはビールを飲むべきではありませんでしたよね。

ここでも夫さんの無責任な態度が露呈してしまいました。

 

「急変」と聞くと、慌ててしまう気持ちもよくわかります。ですが、不安な気持ちでいっぱいになってしまうと、注意力が散漫になってしまうこともあるかもしれません。そんなときこそ、落ち着いて病院に向かいたいですね。

 

監修/助産師 松田玲子

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


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    マンガ家・イラストレーター紙屋束実

    下手の横好きなマンガ描き。 主にブログにて男女間の離婚問題などを題材としたマンガ描いてます。

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