気になる“長短構造のヘアブラシ”
ヘアブラシを買い替えようと決意してから、髪に良いとされる機能重視でヘアブラシをネットでいろいろ調べてみると、気になるワードにたどり着きました。
それは、“長短構造のヘアブラシ”です。たくさんの口コミで、タングルティーザーの長短二段構造のヘアブラシが良いと高く評価されていました。長短二段構造とは、ブラシの長さが2段階になっていること。長いブラシ部分で髪のもつれや絡まりをほぐし、短いブラシ部分で髪の表面を構成するキューティクルを整えるてくれる仕組みのようです。
お値段はヘアブラシの形状やサイズによって異なりますが、だいたい2,000~3,000円ほど。私はとても長短二段構造のヘアブラシに興味が湧きました。
さらに調べてみると、ダイソーでも長短構造のヘアブラシが販売されていることを知り、ダメ元覚悟で最寄りのダイソーへ。「立体ヘアブラシ」という商品があり、110円で販売されていました。サイズやカラーが数種類ありましたが、私は肩下まであるロングヘアーなので一番大きいサイズの18.5㎝のものを購入しました。
ダイソーの長短三段構造立体ヘアブラシ
ダイソーで販売されていた「立体ヘアブラシ」は、ブラシの長さが3段階の長短三段構造でした。早速髪をとかしてみると、髪の奥深くまでヘアブラシが届き、髪をザックリかき分けながらサラサラにとかしてくれました。これが長短三段構造の立体ヘアブラシの機能なのだと思わず関心。たしかに、無理なく一度で髪がサラリとなります。髪の絡みやきしみを感じることなく、するりと通り抜ける感じです。
逆に、今まで使用してきたヘアブラシはなんだったのだろう?と疑問に感じさえしました。今までのヘアブラシは、髪の表面部分をほぐしつつ、徐々に徐々に奥へと入り込み、何度かとかして全体をサラリとする感じでした。でも、今回購入した「立体ヘアブラシ」は、髪の毛をしっかりキャッチして一度で全体をサラサラにしてくれます。
さらに、ブラシが奥深くまで届くので、ブラシの先端が頭皮をやさしくなでるようにマッサージしてくれます。髪をとかしながら頭皮も心地良くマッサージできるという特徴がとても気に入りました。ブラシ部分も、硬すぎないので頭皮を傷付ける心配もなさそうです。
2週間使用してみての感想
2週間ほど使用してみて感じた今までのヘアブラシとの大きな違いは、髪の解きほぐされる速さです。三段構造のブラシが、一気に髪を解きほぐしてくれます。しかも無理がないので、髪の切れ毛や絡みも軽減されました。
ただ、私は普段から髪が乾燥しやすい髪質なので、このヘアブラシで髪をとかしたあとでも少々パサつきが気になります。ですが、洗い流さないトリートメントやオイルを少しなじませてあげるだけで、潤いある髪にまとまるので満足しています。
このヘアブラシで一番気に入っているのが、髪の毛を解きほぐしながら頭皮をなでるようにマッサージできること。心地良い刺激が癖になります。立体ブラシの特徴である三段構造が、髪の毛の奥深くまで入り込み、頭皮にまで届くのです。ブラシの先端がやさしく頭皮をなでる感じが大変気持ちが良いです。
個人的には、シャンプー前のブラッシングにも最適なように感じます。このヘアブラシでブラッシングすると、頭皮の汚れや髪に付着したごみをより浮き上がらせ、より効果的にシャンプーできている気がします。シャンプー後の頭皮のスッキリ感も違いますし、シャンプーの量も以前よりも少なくても十分に洗い上がっているように感じます。
まとめ
長年愛用してきたヘアブラシを買い替えることをきっかけに、人気のヘアブラシや注目されているヘアブラシをいろいろ調べてみて、長短二段階構造というヘアブラシの存在を知ることができました。実際に使ってみると、たしかに髪のほぐれ方が違いました。
また、髪の奥深くまでブラシが届き、髪だけでなく頭皮にも心地良い刺激を与えてくれます。髪をとかしながら頭皮マッサージもでき一石二鳥。110円という価格でありながら、十分過ぎる機能に満足しています。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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