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先輩ママが教える!冷凍庫を活用して離乳食作りを時短!

離乳食を手早く準備するための工夫を紹介します。おかゆやスープなどは、まとめて作って製氷皿に入れて冷凍し、1個ずつ取り出して使用していました。にんじんなどの野菜はスティック状に切って茹でて冷凍。それをすり下ろしてかんたんになめらかな離乳食を作ることができました。麺類も細かく刻んだものを小分けにして冷凍し、アレンジして使用することで時短できました。

 

離乳食は、少しの量を大人の食事とは別で作らねばならず、毎日作るとなると、とても大変ですよね。私の場合は、友人などから話を聞き、冷凍庫を活用することで離乳食作りの時短に成功しました。今日は、私が実践した離乳食の時短方法をお伝えします。

参考記事:覚えておきたいフリージングの基本ルール 

 

スープや軟飯は製氷皿で冷凍

おかゆや軟飯を作るときは、市販の炊飯器で一緒に炊けるアイテムを使うと便利です。湯のみの形をしていて、中には10倍、5倍などと目盛が付いているため使いやすかったです、炊飯器の中にセットして、大人用のごはんと一緒におかゆや軟飯を作ることができます。

 

また、私は作ったおかゆや軟飯を製氷皿に入れ、冷凍していました。同じように、野菜スープなどもある程度まとめて作り、製氷皿に入れて冷凍します。使うときは、キューブ状のおかゆやスープを1個ずつ取り出して、加熱して戻すと、すぐに使用できて便利でした。

 

 

野菜は茹でて冷凍し、すり下ろす

にんじんなどの野菜も、その都度やわらかく煮てつぶすと大変ですが、冷凍したものを使うと時短できます。スティック状に切った野菜をまとめて茹で、ラップに包んで冷凍します。それをすり下ろせば、つぶすよりも細かくなり、かんたんです。

 

すり下ろしたものは、再び電子レンジで加熱してから、おかゆに混ぜるなどして赤ちゃんに与えていました。いも類以外であれば、冷凍保存しても味を損なわないので、離乳食作りの時短におすすめです。

 

麺類は刻んで冷凍庫に常備

わが子たちは、うどんやスパゲティなどの麺類もよく好んで食べてくれました。ただ、毎回茹でて刻むのは大変なので、まとめて茹でて刻んでおいたものを、小分けにしてラップなどで包み、小さいタッパーに小分けに入れて冷凍していました。

 

冷凍した麺類は、電子レンジで解凍したり、スープなどと一緒に加熱したりして、離乳食にしていました。麺類はいろいろなアレンジもできるので重宝しましたよ。

 

 

離乳食作りは、最初のころは手間がかかって大変だと感じましたが、冷凍庫を上手に利用することで時短になります。わが家でも、「準備している間に子どもが泣いちゃう」とあせったりせずに、離乳食を作ることができるようになりましたよ。(TEXT:ママライター石原みどり)

参考記事:食べていいものダメなもの 

 

 

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