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請求額は月50万円!? 身に覚えがないという娘→父のクレジットカードで豪遊していたのはまさかの!

小さなころから小児科医に憧れ、医学部へと入学したパニ子。経営者であるパニ子の父は娘のことを応援していましたが、娘の金づかいの荒さに悩んでいる様子でした。ある日、パニ子が実家へと帰省すると、父がカンカンに怒っていて……。

スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「帰省したら父からクレジットカードを使い過ぎだと言われた娘。身に覚えのない使い込みで責められた結果、驚がくの事実が発覚w」を紹介します。

 

進学を機に親元を離れることに

小児科医になるために医学部へ進学したパニ子は、実家を出てひとり暮らしをすることになりました。入学後は頑張るぞ! と張り切っていたものの、3カ月で現実の厳しさを知ることに。

 

勉強が大変なことはもちろん、家賃以外に親から金銭面でのサポートがなかったため、パニ子は生活をするためにアルバイトをしてお金を稼がなければならなかったのです。勉強とアルバイトの両立は難しく、入学から半年後には奨学金の申請を考えるようになっていました。

 

パニ子は早速奨学金を申請するために、連帯保証人になって欲しいと母親に相談しました。すると「パパがなんて言うかしらねぇ……」と渋っている様子。

 

パニ子の父は経営者で高収入だったため、本来であれば奨学金を借りる必要なんてありません。母親もそのことをわかっていたので奨学金を借りられないのではないかと危惧していましたが、パニ子は所得上限のない奨学金を見つけ、それを借りることにしたのでした。

 

母親はなんとかして父親を説得しようとしましたが「学生のうちは借金なんて作らずバイトしろ!」と一喝され、パニ子はアルバイトに明け暮れる日々を送ることになってしまいました。

 

いきなり父から怒りの電話が!

夏休みやお正月もアルバイトに勤しみ、なんとか勉強とアルバイトを両立させていたパニ子。2回生になると忙しさは倍増し、次第に学校なんてやめたほうがラクなのでは? と思うことが増えていました。

 

そんなある日、父から電話が! 出てみると「お前は一体何をしているんだ!」「いったん帰って来い!」とかなり怒っている様子でした。

 

ひとり暮らしをしているとはいえ、パニ子の家から実家は日帰りができる距離。父親は週末に帰って来るようパニ子に言いましたが、週末はアルバイトで忙しくすぐに帰省することは難しい状況でした。

 

それでも帰って来いと言い、電話を切ってしまった父親。その後、母親から「会社が経営不振で気が立っているだけだから帰って来なくていい」と言われたのですが、経営が傾いている今ならば奨学金の連帯保証人をお願いできるチャンスだと思ったパニ子はなんとか予定を空けて帰省することにしました。

 

週末になり帰省したパニ子を出迎えたのは、慌てた様子の母親でした。母親は「大学をやめさせられるわよ!」と言い、パニ子を帰そうとしましたがここで折れるパニ子ではありません。

 

 

「まだ金が足りないだと!?」

自分自身で話をつけると覚悟したパニ子は、リビングで怖い顔をして座っていた父親の前に座りました。着席したパニ子はひと言「お父さんの会社、経営不振なんだってね」と言いました。

 

その発言に父親は驚いていましたが、パニ子はだからこそ奨学金を借りたいと話を続けました。すると「奨学金が必要だなんて、パニ子は一体何に金を使ってるんだ!?」と父親は怒鳴り散らします。

 

そして「正直に話すんだ、パニ子。ひとり暮らしが寂しくて、誰かにお金を渡しているのか?」と謎の発言。さらに「毎月50万円は使い過ぎだ! 学業に専念させるためにクレジットカードを渡したのに、それがこんなことになるなんて……」と今度は悲しんでいる様子でした。

 

そもそもクレジットカードなんてもらっていないパニ子は、父親が何を言っているのか理解できずにいました。

 

そんな2人の様子を見て顔を青くしている人物が1人。それはパニ子の母親でした。

 

母親はパニ子に対し「ま、まぁ、パニ子ったら、もう隠さなくてもいいのよぉ!」とまるで2人の間を取りなすように振る舞い始めました。そんな母親の態度にパニ子は、母親がクレジットカードを使ったのだと悟りました。

 

使い込みの犯人は…

父親は母親の言葉に耳を貸したのか「それならこの話はこれまでにしよう」と、クレジットカードを返すように言いました。しかし、持っていない物を返せと言われても返せるわけがありません。

 

パニ子は納得したフリをしてかばんや財布をひっくり返し、カードを持っていないアピールをすることに。すると父親は同じように自分の財布の中身をすべて出してカードがないことを確認しました。

 

そして今度は母親の財布を見ることに……しかし「か、家族で疑い合うのはやめましょう!」と言って頑なに財布を見せてくれません。

 

そこでクレジットカードの利用履歴を確認してみることに。なんと父親は50万円の請求が発覚した時点で、カード会社から利用履歴を送ってもらっていたのでした。

 

利用履歴には高級時計店や高級洋服ブランドの名前がズラリ! それだけではなく、地元のクラブの名前がいくつかありました。

 

母親のほうを見てみると「そうです、私が使いました! 私がパパから預かったカードをパニ子に渡さずに、使わせていただいていたのよ!」「カードも返したらいいんでしょ!」と逆ギレする母親の姿が。

 

なんと母親は、父親がパニ子の生活のために渡したクレジットカードで豪遊をしていたのでした!

 

 

ぜいたく三昧だった母親の行く末

父親は、これから多くの命を救うために頑張っている娘を邪魔しているとはなんてことだと母親に対して言いました。そしてパニ子が使い込みをしているのではないかと疑ってしまったことを謝罪しました。

 

父親の会社が経営不振になったというのも母親のうそだと発覚し、父親は離婚してパニ子も縁を切ることに。

 

パニ子に対し父親は、今後は決まった金額を仕送りとして渡すから勉強に集中するように言いましたが、パニ子はなぜかその申し出を断りました。そして「仕送りじゃなくて借りるってことにしてくれないかな」とひと言。

 

パニ子は「医者になって給料をもらえるようになったら、仕送りをしてもらったお金を少しずつ返していく」と言ったのです! これには父親も感動し、自分の娘を誇りに思ったようでした。

 

その後、父親に捨てられた母親はパートとして働き始め、お金の大切さに気付いたのだとか。しかし時すでに遅し、父親が母親に手を差し伸べることはなかったのでした。

 

--------------

娘のために用意したクレジットカードでぜいたくをしていたという母親。この事実が発覚するまで、パニ子は生活費の工面で苦労していました。親として子どもの将来を邪魔するようなことをしてはいけませんよね。

 

 

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