義両親とは互いの家に泊まる仲
私たち家族は、義実家から車で3時間半ほど離れたところに住んでおり、義両親とは月に1度会うか会わないかの仲です。
義両親には非常にお世話になっており、帰省するたびに泊まらせてもらっていて、娘もやさしい義両親(祖父母)が大好き。わが家にも何度か泊まりに来ましたが、私はここ最近、ある理由によって「あまり来てほしくないな」とモヤモヤしてしまうのです……。
義母のキッチンへのこだわり
娘がまだ1歳のころ、わが家に義両親が泊まりに来ることになり、晩ごはんもわが家で簡単に済ませるよう、いろいろなお惣菜を買ってきてくれました。みんなで晩ごはんを食べたあと、夫が義母に「皿洗いを手伝ってよ」と言ったところ、張り切ってキッチンに入ってくれたのですが……。
義母は自分のやり方にこだわりがあるのか、「この家、キッチンペーパーないの?」「ここにタオルつけたほうがいいわよ」「このお皿、シールついたままだよ」「今日みたいにご飯が足りなくなるかもしれないから、冷凍ご飯をたくさん作っておくといいわよ」など、私に細かく指摘しました。何も言えず、悶々としてしまった私。
正直あまり来てほしくない私
私は小さい娘の子育てに手いっぱいで、義両親が泊まりにくるための掃除をするだけでもいっぱいいっぱいだったのに、キッチンに入った途端に義母から細かく指摘され、悲しい気持ちになりました。
義両親は「いつでもあなたたちの家まで家事・育児を手伝いに行くからね」と言ってくれますが、正直、私は自分の方法で家事・育児を進めたい気持ちがあり、あまり来てほしくない……とモヤモヤしています。
義両親がわが家に来るとお手伝いを断りづらいため、なるべくわが家に来てもらわないように夫から伝えてもらいました。今は、できるだけ私たちが義実家に帰省するようにしています。普段はやさしく気遣ってくれる義両親なので、これからもうまく付き合いたいです。
著者:渡邊なつ/女性・主婦。3歳女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友だちがいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。
作画:うちここ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています