病院の医師からは医療ミスになるため、後日、手術当日の映像や亡くなるまでの経緯をまとめて説明する日を設けると言われた瓜田チャリさんたち。
しかし、医療ミスがあっても裁判にしないことをお母さんは事前に決めていて、それを聞いた瓜田チャリさんも納得しました。
そして瓜田チャリさんは毒太へもお父さんが亡くなったことを報告。
すると……
「医療ミスやろ!? ヤバイな! 裁判とかなるやん!!」
なぜか、興奮してはしゃぐ毒太。
瓜田チャリさんが、お母さんには病院を訴えるつもりはないと伝えると……
「えーっ! もったいなー!」
と言ってきて……?
「メシは?風呂は?」指示待ちばかりの夫にうんざり…
「訴えたら結構もらえるんじゃないの?」
病院側の医療ミスを訴えないことに対し、食い下がってくる毒太。
「いや……知らんけど」
と言う瓜田チャリさんに、
「まあ~でも状況的にむずかしいか~。お義父さんが無理に決めた手術やもんなー。わかってたことやし、それで病院責めるのは違うもんなー」
毒太はしつこく言ってきました。
「そこはもうお母さんに任せてるから、私は口出さない。とりあえず……これからお父さん実家に搬送されるし、私とリョウも実家に行くから」
瓜田チャリさんは話題を変え、これからの段取りを説明。
フミちゃんとヒナコちゃんを気にする毒太へ、瓜田チャリさんがママ友に頼んであることを告げると……
「へーそうなんや。なんか……フミとヒナコめっちゃ楽しそうに過ごしてるやろうし、迎えに行くのかわいそうやな。ゆっくりさせてあげたら?」
と言う毒太。
毒太の図々しい発言にイラっとする瓜田チャリさん。
「毒太は今日は実家来なくていいし、いつも通り家に帰ればいいから」
怒りを抑えながら瓜田チャリさんがそう言うと……
「メシはどうしたらいいん?」
と聞いてくる毒太。
「え? コンビニで買うとか出前とかして食べて」
瓜田チャリさんがそう答えると、次に「風呂は?」と聞いてくる毒太……。
瓜田チャリさんが呆れながら答えると、毒太はさらに「何時に帰ってくる?」と聞いてきました。
なんでこんな何でもかんでも聞くの!?
こっちはそれどころじゃないのに……。
自分の子どもたちなのに面倒を見ないどころか、ママ友に子守を押し付けようとする毒太……これで本当に父親と言えるのでしょうか……。
さらに、瓜田チャリさんが帰ってこないとわかると、毒太は自分のごはんやお風呂の心配を始めました。こんなこと、瓜田チャリさんに指示を仰がなくてもわかるはず。立派な大人なので、自分のことは自分で考えてして欲しいですね……。